聞いたことあるあの人物も? #小倉百人一首詠み人当てクイズ
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1. 千早ぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは
漫画『ちはやふる』で有名になった一首。他の2人の歌も小倉百人一首に選ばれている。(在原業平は在原業平朝臣、大伴家持は中納言家持として。)
2. 巡りあひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半の月かな
この3人の他、この時代に活躍した女流歌人の多くが、小倉百人一首に歌を選ばれている。
3. 来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ
藤原定家(権中納言定家)といえば小倉百人一首の選者だが、彼は自身の歌も選んでいる。
4. 秋の田のかりほの庵のとまをあらみ 我がころも手は露にぬれつつ
小倉百人一首の一首目に選ばれているこの歌。飛鳥時代から定家の生きた鎌倉時代まで、幅広い年代の歌が選ばれていることが窺える。
5. これやこの往くもかへるも別れては 知るも知らぬも逢坂の関
盲目の琵琶の名手、蝉丸によって詠まれたこの歌は、小倉百人一首の中で唯一濁音・半濁音なしで詠まれた歌でもある。(他2人も小倉百人一首に歌を残す歌人。)
6. 人も惜し人も恨めしあぢきなく 世を思ふゆゑにもの思ふ身は
上皇となって後承久の乱を起こした後鳥羽天皇(後鳥羽院)の歌も選ばれている。順徳天皇(順徳院)も歌を残す。
7. このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉のにしき神のまにまに
小倉百人一首では、この歌の詠人は「菅家」となっているが、これは菅原道真のこと。学問の神様として知られる彼の歌も選ばれている。
8. 世の中は常にもがもな渚こぐ あまの小舟の綱手かなしも
「鎌倉右大臣」こと鎌倉幕府三代将軍源実朝は、『金槐和歌集』編纂でも知られる文化人であり、彼の歌も選ばれている。
9. 歎きつつひとりぬる夜の明くる間はいかに久しきものとかは知る
藤原道綱母(右大将道綱母)は、『蜻蛉日記』の作者としても知られる。
10. わたの原漕ぎ出でて見れば久かたの 雲ゐにまがふ沖つ白波
「法性寺入道前関白太政大臣」という長い名前で小倉百人一首に歌を選ばれている彼。日本史では、保元の乱のきっかけになった人物の1人として知られる。
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