豊洲市場をもっと知りたくなる楽しいクイズ初級編♪ #ミキキートス社会科見学クイズ

豊洲市場は東京東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場の1つです。築地市場に代わり2018年10月11日に取引を開始しました。

豊洲市場は基本水曜日と日曜日、祝日がお休みです。水曜日はともかく、日曜祝日にはうっかり豊洲市場を訪れてしまう人もいるようですが、がっかりすること間違いなしです。例外もありますので、事前に【市場開場日・休業日年間カレンダー】を確認してから訪れるようにしましょう。

グランメゾン★東京はTBS系「日曜劇場」枠で2019年10月20日から12月29日まで放送されていたテレビドラマです。主演の木村拓哉さんがフランス料理のシェフの役でしたが、仕入れをするシーンが豊洲市場青果棟で撮影されました。

豊洲市場の水産卸売場棟には、築地市場で取引された過去最大サイズのクロマグロ(本マグロ)のオブジェが展示されています。全長2.88ｍ、胴回り2.36ｍ、重量496kgあったマグロを実物大で見ることができ、写真撮影スポットとなっております。

「だんご3兄弟」はNHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』1999年1月の「今月の歌」として放送されたのち大ヒットし、CDセールスも291万枚を記録しました。作者の一人が当時築地市場にあった茂助だんごの常連だったことから、この歌のモデルになったお店として知られています。

豊洲市場の最寄り駅は、新交通システムゆりかもめの「市場前」駅です。豊洲市場が開場する10年以上も前の2006年に開業しました。開業当時駅の周辺は空き地で、1日当たりの利用者数が20人前後しかいない都会の秘境駅としても知られていました。

仲卸(なかおろし)業者は、卸売業者から仕入れた商品を同じ市場内で買出し人(仕入れをする人)向けに小分けして販売する業者のことです。業務筋専用の売り場となっており、通常は一般客には開放されていません。また、飲食店は仲卸業者ではなく、関連事業者に分類されます。

吉野家は1899年(明治32年)に東京日本橋の魚河岸(魚市場)で創業しました。ご飯の上に牛肉をのっけた牛丼は、短時間でスタミナが付く料理として市場で働く人達に大好評だったそうです。市場の発展とともに大企業に成長した吉野家は豊洲、築地のルーツである日本橋創業ということで、そのご縁もあって今日も豊洲市場の場内で営業を続けています。

江戸前場下町(じょうかまち)は、2020年1月24日に開業した豊洲市場場外施設の暫定商業施設です。約20店舗物飲食店・物販店舗が軒を連ね、豊洲市場で唯一一般客がマグロを買うことが出来るお店があります。2023年春開業予定の場外施設「千客万来施設(仮称)」が開業するとその役割を終える予定となっています。

プロショップ魚がし横丁は仕入れに通う食のプロたちが買い物をする、約70店舗が軒を連ねる物販専門の商店街です。1階の仲卸店舗で仕入れをしたついでに、飲食店を営むのに必要な容器や食器、お茶や鰹節に漬物、米や味噌などを効率良く仕入れることが可能です。場内飲食店舗同様、一般客に開放されているので皆さんもお買い物を楽しむことが可能です。ちなみに魚がし(魚河岸)は魚市場のことを指す言葉です。