MTG初心者もチャレンジ！【新セット☆丸わかり】 #ストリクスヘイヴンの基礎知識クイズ

今回は対抗色の５つの組み合わせが採用され、それぞれ「白黒：シルバークイル大学」「黒緑：ウィザーブルーム大学」「緑青：クアンドリクス大学」「青赤：プリズマリ大学」「赤白：ロアホールド大学」の５つの大学があります。異なるテーマ的メカニズムがあり、リミテッドで遊ぶときには大学を意識して組むこともあるでしょう。それぞれの特徴を抑えるのと一緒に大学名も憶えてしまえば、雰囲気が高まるかも？

履修は「サイドボード」から講義カードを持ってきます。講義は様々な呪文についていますので、どんな講義カードをサイドボードに仕込んでおくか、どんなタイミングで履修で持ってくるかがポイントです。 ライブラリーの中から探してくる効果と異なり、いちいちシャッフルをする必要がないのがいかにも現代風ですね。 また、必要なカードが講義カードではなくデッキに入れた別のカードであるなら、手札を１枚捨てて新しく１枚引く「ルーティング」を選ぶこともできます。

インスタントやソーサリーを唱えるかコピーするたびに、何かメリットが得られる能力が「魔技」です。どんなメリットがあるかはカードごとに異なりますのでよく確認しておきましょう。「果敢」にも似ていますが、エンチャントやプレインズウォーカー呪文には反応しないことに注意です。

ミスティカル・アーカイブは「ストリクスヘイヴンにあって、ストリクスヘイヴンにあらず」。少し取り扱いが特殊なので気をつけましょう。(1)リミテッド（シールド戦やドラフト戦）では『どのカードも制限なく使用可能』　(2)構築戦では『同名のカードがそのフォーマットにあれば使用可能（なければ使用不可）』です。2021年春現在のスタンダードでは『アンコモン（エキスパンションシンボルが銀色）のカードは使用可能（レアや神話レアは使用不可）』と憶えておいて問題ありません。

「フラクタル」は自然の幾何学模様を抽象化した人工生命体。生物の数式的な表現が命を得たものであるため、極小から巨大までサイズを数学的に変えられるという性質が、「+1/+1カウンターをｎ個置く」というギミックで表現されています。生成する呪文によって、小さいのも大きいのもいますし、戦場のフラクタルをさらに大きくしたりする呪文もあります。そしてフラクタル以外にも魅力的でかわいらしい（？）マスコットが各大学にいますので、検索してみてくださいね。

火花魔道師の「ローアン・ケンリス」と氷の魔術を操る「ウィル・ケンリス」が正解です。2018年発売「バトルボンド」にて初登場の比較的新しい双子のプレインズウォーカーなのですが、「エルドレインの王権」「統率者レジェンズ」など次々と登場し、今回のストリクスヘイヴンでもメインキャラクターを担当。今イチオシのキャラクターなのかもしれませんね。　二人の活躍が気になる方は、MTG公式ページの「ストーリー」をチェック！

正確には『あなたがコントロールしているすべてのアーティファクトは「(Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。このマナは、インスタントかソーサリーである呪文を唱えるためにのみ使用できる。」を持つ。』です。除去や打ち消しを構えながら余裕を持って戦えるので重コントロール向け？活躍に期待です。／　そして、まだまだ注目カードはたくさんあります。ぜひお気に入りの１枚を探してみてくださいね。お疲れ様でした！