カード名くらい読めるでしょ!?ニューカペナの街角編 #難読漢字クイズ
MTGでお勉強クイズ。今回は「難読漢字の読み」に挑戦です。カード名に使われている難読漢字の読みをお答えください。今回はニューカペナの街角編。固有名詞の難読(貴顕廊:きけんろう等)は出題されませんので、是非気軽に挑戦してみて下さい。全7問です。
ビュー数1254平均正答率79.4%全問正解率22.7%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 打ち消し呪文にもしっかり対応した、青に対してお得に撃てるX点火力です。・・・赤文字の部分の読みを答えなさい。
正解は「たいまつ」でした。松明と書いてたいまつ。注意したいのは「松(たい)明(まつ)」と分解するのではなく「松明=たいまつ」とまとめて読むことです。元々あった言葉に漢字を当てたもので、これを「熟字訓」と呼びます。「昨日=きのう」「大人=おとな」等ですね。まとまりとして読みを覚えましょう。(ってでも、たいマツっていうならせめて松の字は後ろにならんかったんかいな)
2. 使い手の腕を問われるアバター。破壊するのは相手の?それとも自分の?・・・赤文字の部分の読みを答えなさい。
- 「げだつ」のたましい
- 「かいびゃく」のたましい
- 「かいせつ」のたましい
正解は「げだつ」でした。解脱とは煩悩から解き放たれ自由になること。悟りをひらく、のような意味で使われる言葉ですね。「解」という字は「かい」の他に「げ」とも読みます。「解熱:げねつ」「解せぬわ!(げせぬ)」などですね。
3. アーティファクトやエンチャントを破壊できる便利な装備品。1/1市民のおまけ付です。・・・赤文字の部分の読みを答えなさい。
- しみんの「かなどこ」
- しみんの「かなてこ」
- しみんの「かなのこ」
正解は「かなてこ」でした。「梃=てこ」とはいわゆる「てこの原理」の「てこ」。現代では鉄梃と呼ぶよりバールと呼ぶ方が多いかもしれませんね。「バールのようなもの」という言い回しでよくニュースなどで見かけますが、泥棒道具ではなくれっきとした大工道具です。
4. 「招聘」とは、礼儀を尽くしてていねいに人を招くこと。こんな放火魔まねかないで欲しい。・・・赤文字の部分の読みを答えなさい。
- ぷろの「しょうへい」
- ぷろの「しょうちょう」
- ぷろの「しょうはい」
正解は「しょうへい」です。「聘」は「招」と同じく「まねく」という意味があります。「招待」よりももっと丁寧に、尊敬を持ってまねく際に使うことが多い言葉です。書くときは「聴」や「牌」などと間違えないように注意しましょう。
5. 「寵児」とは、愛を一身に受ける人。比喩として「もてはやされる人」としてよく使います。「時代の寵児」など。・・・赤文字の部分の読みを答えなさい。
- ぐんしゅうの「きゅうじ」
- ぐんしゅうの「りょうじ」
- ぐんしゅうの「ちょうじ」
正解は「ちょうじ」でした。「寵」の字に「龍」が入っているのでリュウやリョウと誤読しやすいので注意しましょう。「寵愛=ちょうあい」や「恩寵=おんちょう」等でも使われる漢字で、どれも読みはチョウです。
6. 「強請」は「きょうせい」とも読みますが、送り仮名を付けるとこう読みます。・・・赤文字の部分の読みを答えなさい。
- 「たかる」おおにゅうどう
- 「ゆする」おおにゅうどう
- 「しいる」おおにゅうどう
正解は「ゆする」でした。難癖をつけて要求することで「ゆすり・たかり」などとセットで使われることも多い言葉です。なお「強請る」は「ねだる」とも読みましてこちらももちろん正解ですが、今回はカード名からの出題ということで「ゆする」を正解としました。ちなみに誤答選択肢の「しいる」「たかる」はそれぞれ「強いる」「集る」と書きます。
7. 最終問題は一般正解率10%以下の超難問。読めなくても誰もあなたを打擲しませんのでご安心ください。・・・赤文字の部分の読みを答えなさい。
- どらごんの「ちょうちゃく」、おーぐにす
- どらごんの「だそん」、おーぐにす
- どらごんの「ていてき」、おーぐにす
超難問の正解は「ちょうちゃく」でした。殴打のダに投擲のテキでチョウチャク。難読漢字クイズの中でも正統派の超難問でした。これにて全7問終了です。おつかれさまでした。
カード名くらい読めるでしょ!?ニューカペナの街角編 #難読漢字クイズ
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