~南九州の意外な強豪県~ #鹿児島県の高校野球
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1. 2019年現在、鹿児島県の高校野球選手権大会(夏の大会)で、最も甲子園に出場しているのは?
鹿児島実業は、2019年現在で夏の大会に19回出場しており、樟南(前身の鹿児島商工含む)と並び、県内では出場回数トップです。因みに、鹿児島商業は13回、神村学園は5回の出場。
2. 鹿児島県勢は、鹿児島市内の高校が圧倒的に強いですが、時々それ以外の地区からの出場もあります。
次のうち、夏の大会に出場したことのない高校は?
出水商業は1960年に、鹿屋中央は2014年に、それぞれ1回ずつ出場しています。因みに、指宿商業は春夏ともに出場したことはありませんが、永射保(広島→太平洋・クラウン・西武→横浜大洋→福岡ダイエー)、田之上慶三郎(福岡ダイエー・福岡ソフトバンク)という2人のプロ野球投手を輩出しています。
3. 春のセンバツでも鹿児島市外からの出場があります。次のうち、春の大会に出場したことがないのは?
れいめい高校は、前身の川内実業の頃に、1980年の夏の大会に出場していますが、春の出場経験はありません。因みに、尚志館(志布志市)は2013年に、大島は2014年に(希望枠で)出場。コロナ禍で幻になりましたが、日置市の鹿児島城西も2020年の出場を勝ち取りました。
4. 鹿児島県勢は、春のセンバツで1度だけ優勝したことがありますが、その高校は?
鹿児島実業は1996年のセンバツにおいて、決勝戦で智辯和歌山に勝利し優勝しました。因みに、神村学園は2005年のセンバツで初出場ながら、樟南は1994年の夏の大会で、それぞれ準優勝しています。
5. 鹿児島市では難関とされる次の公立高校のうち、甲子園の出場経験がないのは?
鶴丸は旧制鹿児島一中の頃に1回、甲南は旧制鹿児島二中の頃も含めて2回、それぞれ出場しています。
6. 鹿児島県の高校野球で唯一、優勝投手となった下窪陽介。彼は後に大学・社会人を経由してプロ入りしていますが、そのとき入団したのは?
下窪陽介は、日本大学から日本通運を経て、2007年に28歳ながら大学・社会人ドラフト5巡目で入団しています。大学時代に肩を故障して野手転向しており、プロにも外野手として入団。通算成績は実働4年で振るわず、2010年に引退しました。
7. 1994年の夏の準優勝:樟南の捕手・田村恵。彼は広島東洋カープに入団、後にスカウトになりましたが、彼がスカウトとして担当していないのは?
中﨑翔太は曽於市財部町出身で、隣県の日南学園から入団。大瀬良大地は長崎日大から九州共立大を経て入団。因みに、大瀬良の出身は長崎ですが、小学校~中学校の頃に一時期、霧島市国分に住んでいました。
8. 次の選手のうち、曽於郡大崎町出身で、県内の高校を経てプロになった選手は?
松山竜平は、隣の鹿屋市にある鹿屋中央から九州国際大を経て広島東洋カープに入団しました。福留孝介は大崎町で中学まで育ち、PL学園から日本生命を経て中日ドラゴンズに入団。榎田大樹は、日置市の隣県の小林西に進学し、福岡大学~東京ガスを経て阪神タイガースに入団しました。
9. 次の高校のうち、鹿児島県のNHK杯で優勝したことがないのは?
大口は1992年に、枕崎は2000年に、それぞれ1回ずつの優勝経験があります。薩摩中央は、2011年の夏の大会で鹿児島実業を倒して決勝戦まで進出したことがありますが、NHK杯での優勝経験はまだありません。
10. サービス問題。
次の鹿児島市内の高校で、甲子園に出場したことがないのは?
鹿児島玉龍は春3回・夏4回出場しています。鹿児島工業は、春夏ともに1回ずつの出場で、県立の高校としては春は83年ぶり、夏は53年ぶりの出場。私学の甲子園出場が続いた県内の高校野球界に風穴を開けています。
~南九州の意外な強豪県~ #鹿児島県の高校野球
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