第2弾。三択な上に難度もアップ。 #西武黄金時代クイズ(三択編)
ビュー数553平均正答率59.3%全問正解率13.3%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 清原を引き当てた85年のドラフト。当時は2位指名以降も重複指名ありで抽選が行われ、西武は清原を含め4戦全勝。次のうち一番順位が低かったのは?
6位指名でロッテとの抽選を制し獲得。翌87年にアメリカ留学で身に着けたスプリットを武器に5勝をマーク。2000年まで在籍し、01年にロッテ、翌02年に阪神へ移籍。03年に台湾に渡って最多勝を獲得し2004年で現役引退と同期では清原に次ぐ息の長さを見せた。
山野は2位で阪神、原口は3位で大洋と競合し入団したが大成せず。
2. 86年オフ、森監督と肌が合わず移籍を志願した田尾安志。阪神へ1対2のトレードで移ったが、この時阪神からやってきた外野手は誰?
若手左腕投手の前田耕司とともにやってきた吉竹は、田尾がつけていた背番号2を背負い、この年はオールスター出場を果たす。以後もレフトを主戦場に外野の準レギュラーとして97年に引退するまでプレー。
北村は88年のシーズン途中に金森永時とのトレードで移籍も、こちらは守備固め要員にとどまり、90年開幕後に中日へ移籍。大野は90年オフ、西武ではなくダイエーへトレードされ盗塁王となった。
3. 優勝を逃した89年オフ、弱点だったリリーフ陣を強化するべく、巨人から鹿取義隆投手をトレードで獲得したが、この時の交換要員は誰?
左キラーとして名を馳せた西岡は、86年にゴールデングラブを獲得した名手で、巨人の外野層に厚みを持たせた。広橋も同じくサウスポーに強い内野のバイプレイヤーで、大宮龍男捕手らとのトレードで中日へ。秋元は横浜のイメージが強いが元は西武の選手。開幕直前に移った新天地で一軍に定着し、谷繫元信と正捕手争いをした。
4. 88年のドラフトで、史上初の分校出身選手として話題になった垣内哲也。最初の背番号は?
ルーキーイヤーの89年は39でスタートしたが、6月に途中入団したあのデストラーデが39を希望したため、63に変更。92年から33番になったが、94年にも似たような理由で開幕直前に12に変わっている。
5. 次の生え抜きの左打者で、森監督の時代に最も多くホームランを打っているのは?
プロ7年目の87年に一軍に定着した安部が34本。清原と同期入団だった森は91年に打率3割3厘、7本塁打とブレイクしたが政権下では10本、通算でも15本止まり。清原の2年後のドライチ鈴木は91年の初アーチから93年に指名打者に定着し計31本。森政権の9年で二桁本塁打を記録した左打者は、生え抜きでは鈴木だけである。
6. 正捕手の伊東勤、名セカンド辻発彦、強打のショート田辺徳雄、この三人のうち9年間で最もホームランを打ったのは?
伊東が79本。田辺66本、辻39本。伊東は率こそ低かったが、一発だけでなく86年に18盗塁、二桁盗塁3回と足も速く攻撃面も厄介さを持っていた。
87年に抜擢された田辺は、打率3割を三度記録。首位打者を争った92年に13本塁打とまさに恐怖の九番打者。辻は80年代は九番、90年代は一番となり、93年に西武史上初の首位打者に輝いた。
7. 森政権の9年間の通算で、100勝以上の投手と100本塁打以上の打者、多いのは?
100本塁打以上は秋山、清原、デストラーデ、石毛の4人。100勝以上は渡辺久信、工藤、郭の3人。一番がメインだった80年代の石毛は長打力も高く、20発以上のシーズンが2回、9年で二けた本塁打は7回ある。
8. 7問目で述べたように、100勝以上あげた投手は三人。ではその三人の内、一番セーブ数が多いのは?
郭が18セーブ、渡辺9セーブ、工藤3セーブ。政権去年の86年、前年後半肩を痛め離脱していた郭は投げながらのリハビリを兼ねるため抑え役でスタートし16セーブをマークしている。
9. 9年間、本塁打のトップは秋山の284本。2位は清原で273本だがタイトルはなし。では、清原が秋山よりホームランを打ったシーズンはあった?
89年、90年、92年の三回。秋山がダイエーに移った94年も本拠期の差はあったが秋山の24本に対し清原は26本と上回った。
ちなみに、その二人とクリーンアップを組んだデストラーデは4年間で154本。88年にパ・リーグ初の30発トリオとなった時の五番バークレオはその年38発も以後外国人枠の関係で二軍中心となり53本塁打にとどまっている。
10. プロ野球史上最強のクリーンアップと名高いAKD砲。この三人の内、日本シリーズMVPになっていないのは?
デストラーデは4連勝で巨人をスイープした90年に3本塁打9打点と打ちまくって獲得。秋山は翌91年に4本塁打を打ってMVPとなった。清原は優秀選手賞3回、敢闘賞2回受賞したがMVPはなし。
ちなみに6度の日本一のうちMVPは5人で工藤が86年、87年と史上3人目の連続受賞。ほかは88年の石毛と92年の石井丈裕。
第2弾。三択な上に難度もアップ。 #西武黄金時代クイズ(三択編)
0 / 10点
あなたの正答率は86.4%で、平均の59.3%よりも上です!
クイズをやり直す
都道府県のご当地クイズ
人気急上昇中
もっとクイズを見る