漢字検定に関する問題 #漢字検定検定
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1. 「漢検」の正式名称は?
- 漢字習熟度検定
- 諸橋轍次記念漢字文化理解力検定
- 日本漢字能力検定
俗に漢検と言った場合は日本漢字能力検定を指す。他は漢熟検(廃止)や、諸橋検定など。
2. 漢検の受験級は何段階ある?
一級〜十級の10段階と、一級と二級については準級があるため12段階に分かれている。
3. 配当漢字が常用漢字(2136字)全てとなっている級は何級?
常用漢字全てが範囲なのは二級。準二級は1951字、準一級は常用漢字を含む約3000字。
4. 日本漢字能力検定協会の運営する漢字検索サイトの名前は?
- 漢字辞典オンライン
- 国語辞典オンライン
- 漢字ペディア
漢字ペディアは、日本漢字能力検定協会が運営する漢字検索サイトで、基本的には漢検漢字辞典と同じ内容である。他の選択肢は、株式会社ジテンオンが運営しており、漢検配当外漢字も掲載されている。
5. 筆順・画数が出題されるのは漢検十級から何級まで?
筆順・画数は、漢検十級から漢検五級まで出題される。
6. 準一級の出題形式で、「共通の漢字」が追加されたことに伴い廃止となったのは?
書き換えは、準一級で共通の漢字が新形式として追加されたことに伴い、出題されなくなった。それまでの準一級での得点源であった。
7. 漢検一級の出題形式で、国字は平成28年度第1回から問題数が削減されたうえ書取りに包含されて2問となった。それまで国字の問題は何問出題されていた?
国字は、かつて5問出題され漢検一級での得点源であったが、書取りに包含されるようになってから2問となった。書取りはそれまで15問であったが、国字を含んで20問となった。
8. 満点賞が開始されたのはいつから?
- 平成21年度第2回
- 平成22年度第2回
- 平成23年度第2回
満点を取った場合の満点賞が導入されたのは、平成22年度第2回からである。
9. 日本漢字能力検定協会が発行する次の書籍のうち、最も定価が安いのはどれ?
- 漢検要覧(1/準1級対応版)
- 漢検四字熟語辞典
- 漢検漢字辞典
漢検要覧:2750円。漢検四字熟語辞典:3080円。漢検漢字辞典:3630円。
10. 漢字ミュージアムは何という学校の廃校跡地に建設された?
- 京都市立弥栄中学校
- 京都市立洛東中学校
- 京都市立梅逕中学校
漢字ミュージアムは京都府京都市東山区祇園町南側551番地に、廃校となった京都市立弥栄中学校の跡地に建設された。
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