「真夜中の狩り」ドラフト注目カード【赤編】 #へびへんげMTGクイズ
「イニストラード:真夜中の狩り」のドラフトで、ピック順位の早い人気のカードをランキング形式でクイズにしました。今回は【赤編】です。リミテッドの花形コモンカードから5問、アンコモンとレアのカードから1問ずつ出題。ドラフト初心者・未経験者の方もぜひ挑戦を!これからのドラフト・ライフに役立ててください。(※ ランキングは10月18日時点での17lands.comのカードデータを参照しています)
ビュー数1022平均正答率85.7%全問正解率28.9%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 赤のコモンランキング第1位は《月の憤怒獣の切りつけ》!3マナ(なんと夜なら1マナ!)で3点のダメージを与えるインスタントです。さて、対象にできる範囲は?
- 「クリーチャーかプレイヤーかプレインズウォーカーに」
- 「クリーチャーかプレインズウォーカーに」
- 「対戦相手のコントロールするクリーチャーに」
正解は「クリーチャーかプレイヤーかプレインズウォーカーに」でした。有効範囲が広く使えないタイミングがほとんどない優秀さで見事ランキング1位獲得。夜に強いのはもちろん、昼でもそこまで悪くない性能なので、積極的に夜にするデッキでなくても採用可能です。◆余談ですが、夜だと強力呪文《稲妻/Lightning Bolt》と全く同じ性能となるため《Nightning Bolt》と呼ぶ人もいるとか。
2. 第2位は《忌み者の火刑》!5マナと少し重いですが、クリーチャーとプレイヤーを両方狙える火力呪文です。さて、与えるダメージ量として正しいのは?
- クリーチャーに【4点】、そのコントローラーに【3点】のダメージを与える
- クリーチャーに【3点】、そのコントローラーに【3点】のダメージを与える
- クリーチャーに【5点】、そのコントローラーに【2点】のダメージを与える
正解は「クリーチャーに【5点】、そのコントローラーに【2点】」でした。今回の「イニストラード:真夜中の狩り」に含まれるコモンのクリーチャーカード53枚のうち、タフネスが6以上なのは2枚なので、実に96%のコモンクリーチャーを焼くことができます。しかも墓地からよみがえる厄介な降霊持ちクリーチャーも墓地ではなく追放できるので後腐れ無し。確定除去として安全に運用できます。
3. 第3位は《献身的な精霊術師》!墓地にあるインスタントかソーサリーを回収できるというアドバンテージをもたらしてくれるカードです。さて、そのマナコストは?
- (赤)(赤)(赤)
- (赤)(赤)(2)
- (赤)(3)
正解は「(赤)(3)」でした。今回の真夜中の狩り環境は『アドバンテージ環境』と呼ばれていて、カード1枚で2つの仕事をするカードが(コモンでも)多数収録されています。このカードもその代表格で、優秀な火力を回収するだけでも強力ですし、もちろん他の色の強力な呪文を使いまわすこともできます。アンコモンやレアの強力な呪文をピック出来たときは、是非このカードをお供に。
4. 第4位はコチラのカード!インスタントやソーサリーを唱えるたびにパワーアップする優秀な小型クリーチャーです。
- 《ジャック・オー・ランタン/Jack-o'-Lantern》
- 《騒乱の道化/Havoc Jester》
- 《祭り壊し/Festival Crasher》
《祭り壊し》が正解です。2マナ1/3というサイズですが、インスタントやソーサリーを唱えると、ターン終了時まで+2/+0する能力を持っています。パワーを上げる《月の激情》や《似姿焼き》などと組み合わせるのはもちろん、軽量ドロー呪文などが入った青赤デッキなどでも活躍するクリーチャーです。
5. さて、第5位に入ったのは《炎の供犠/immolation》。このカードは新規カードではなく再録カードです。さて、このカードがはじめて刷られたのは…?
- 「時のらせん」が初版!15年前!
- 「レジェンド」が初版!25年以上前!
- 「インベイジョン」が初版!20年前!
正解は「レジェンドが初版」でした。25年以上の空白期間を経ての再録はかなり珍しいパターンで、ベテランMTGプレイヤーたちは再録と聞いて大変驚きました。◆「+2/-2の修整を与える」というシンプルなエンチャント・オーラですが、当時は通常の火力呪文では対処しきれない、再生能力持ちに対して使用されました。現代では同じくタフネスの低い破壊不能持ちに対処できるかもしれません。
6. 続いてはアンコモンから1問。《安堵の火葬》はモードが選べる便利な呪文です。さて選べるのは「火力」のモードと、もうひとつは?
- 「カードを最大2枚捨て、その枚数に等しいカードを引く」
- 「対象のアーティファクトを破壊する」
- 「墓地にある降霊を持つカードをすべて追放する」
正解は「カードを最大2枚捨て、その枚数に等しいカードを引く」でした。クリーチャーorプレインズウォーカーの除去に役立つ呪文でありながら、いざというとき必要なカードを探しに行くこともできる便利なカード。第1問で登場した《月の憤怒獣の切りつけ》と異なり、プレイヤーを狙うことはできない点には注意してくださいね。
7. 最後は神話レアから《月の帳の執政》に関する問題。このカードの能力はかなり難解。四角で囲った部分の能力の説明として正しいものを選んでください。
- 呪文を唱え、手札を「呪文カードを1枚」捨てたら「その捨てたカードに含まれる色の数」に等しい枚数のカードを引く。
- 呪文を唱え、手札を「すべて」捨てたら「その唱えた呪文に含まれる色の数」に等しい枚数のカードを引く。
- 呪文を唱え、手札を「1枚」捨てたら「その呪文を唱えるために使用した色マナの数」に等しい枚数のカードを引く。
正解は【「全て」捨てたら「唱えた呪文に含まれる色」に等しいカードを引く】でした。ポイントは2つ。1つ目は「手札を捨てる」という言葉は「手札の枚数に関わらずあなたの手札を全て捨てる」を意味する点。これは手札が0なら0枚でも構いません。2つ目は「その呪文の色」とは「実際に支払われたマナの色に関係なく、マナ・コストに含まれるマナ・シンボルの色によって決まる」という点です。ややこしいので気を付けて!
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