【発売前に基本情報をおさらい】 #超入門フォーゴトンレルム探訪クイズ基礎知識編
2021年7月23日発売のマジック:ザ・ギャザリング新セット「フォーゴトン・レルム探訪」。その基本情報をおさらいしておきましょう。「今度発売される新セットってどんなのか全然知らない」という方はもちろん「久しぶりにMTGやってみようかな」「一応目は通したけどちゃんと覚えてない」という方にもおすすめです。全7問です。
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正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 「フォーゴトン・レルム探訪」は、とあるゲームとのコラボ・セットです。さて、その超有名ゲームとは?
- ドラゴンクエスト
- ウィザードリィ
- ダンジョンズ & ドラゴンズ
「ダンジョンズ&ドラゴンズ(以下:D&D)」が正解です。D&Dは1974年に発売されたテーブルトークRPG(テレビゲームではなく紙やコマやダイスを使って遊ぶアナログゲーム)の元祖と言われるゲームで、アメリカはもちろん日本でも人気のゲームです。世界観はいわゆるファンタジー世界ですので、MTGを遊んでいる方には比較的馴染みやすいものではないでしょうか。
2. 「フォーゴトン・レルム探訪」で登場した新しいキーワード処理「ダンジョン探索」とはどんな能力でしょう?
- 統率領域にダンジョンカードを出し、ダンジョン探索をするたび部屋を進んでボーナスが得られる能力
- ライブラリーを上から指定の枚数公開し、特定のカードがあればボーナスが得られる能力
- 「戦場」領域とは別の「ダンジョン」領域にクリーチャーを出し、探索することでボーナスが得られる能力
正解は「ダンジョンカードを出し、部屋を進んでボーナスを得られる」でした。ダンジョンにはたくさんの部屋があり「ダンジョンを探索する」というキーワード処理をおこなうたび、部屋を進んでそこに書かれたボーナス(例えばカードを1枚引く等)が得られます。「ダンジョンを探索する」は多くのカードが持つキーワード処理ですので、どんどんダンジョンを進みましょう。出口までいくと「踏破した」ことになり、更なるボーナスが得られるカードもあります。
3. 今回のセットではダンジョンカードは全部で3種類あります。これらを使用するために必要な準備とは?
- 3種類のうち1枚を選んでおく必要がある。ゲーム開始時に公開して統率領域に出す。残りの2種類は使用できない。
- 準備は特に必要ない。そのゲームで初めて「ダンジョン探索」をしたとき、3種類から好きなダンジョンを選んで統率領域に出す。
- あらかじめサイドボードに入れる必要がある。3種類とも入れてもいいがその分サイドボードが圧迫される。
正解は「準備は特に必要ない」でした。3種類あるダンジョンはメインボードはもちろんサイドボードに入れる必要もありません。そのゲームで初めて「ダンジョン探索」をするとき、ゲームの外から1種類好きなものを選んで統率領域に出します。その後はそのダンジョンを進むことになり、踏破するとダンジョンカードは取り除かれます。その後また「ダンジョン探索」すると、改めて3種類の中から好きなものを選べます。
4. フォーゴトン・レルム探訪で追加された要素に、これまでスタンダードで遊べる通常セットでは必須ではなかった、特殊なアイテムを使うものがあります。それは何?
- ミープル:人型をした小さな木製の可愛らしいコマ。
- カラーチップ:白・青・黒・赤・緑・透明・金色の7種類に塗られたチップ
- 20面ダイス:1~20までの数字の書かれたダイス
「20面ダイス」が正解です。これまでゲーム上では必須になったことはありませんが、プレリリースなど各種イベントでライフカウンターとして20面ダイスを入手・使用された方もいらっしゃるのではないでしょうか。ダイスは目印としてMTGでもしばしば利用されますが、ゲーム上で「ダイスを振る」と指示されているカードはこれまでジョークセットや特殊なセットでしか出きませんでした。D&Dでは20面ダイスがよく使われますので、その要素がMTGに輸入。今回初登場となりました。
5. フォーゴトン・レルム探訪ではカードに書かれた能力や選択肢の前に「フレイバー・ワード」と呼ばれる教科書体の言葉が書かれていることが多くあります。これは何?
- 特に意味はない。雰囲気を盛り上げるために書かれている。
- 能力や選択肢を選ぶとき、フレイバー・ワードを参照する効果が誘発する。
- それぞれ細かいルールがあり、ルールブックを読み把握しておく必要がある。
「特に意味はない」が正解です。フレイバー・テキストと同じくそのカードのキャラクターや世界観を盛り上げるために書かれています。「能力語」もそうですが、教科書体で書かれた言葉はルール上、何かを定義したり記憶したりしておく必要のないものですので、深く考えずダンジョンとドラゴンの世界を楽しみましょう。カード名も非常に特徴的なものが多く、MTGとは違ったD&Dの雰囲気を味わえるのではないでしょうか。
6. フォーゴトン・レルム探訪のパックには特殊なデザインをしたカードが封入されている場合があります。これらを使用する際の注意点とは?
- 特にない。見た目をD&D風にアレンジしているだけで、スタンダードでもリミテッドでも普通に使用できる。
- 前作ストリクスヘイヴンの「ミスティカル・アーカイブ」と同じく、スタンダード構築ではデッキに入れられないカードが存在する。
- D&D専用のゲームカードがコラボとして封入されているものなので、MTGのゲームでは使用できない。
「特にない」が正解です。前作ストリクスヘイヴンの「ミスティカル・アーカイブ」は一部スタンダード環境では使用できないなど制限がある場合がありましたが、今回の特殊デザインのカードはカルドハイムやエルドレインの王権の時にあった「ショーケース枠」と同じようなものですので、スタンダード構築でもリミテッド(ドラフトやシールド戦)でも問題なく使用できます。見慣れないデザインで最初はびっくりするかもしれませんが、安心してご使用ください。
7. 最後の問題はイラストクイズ。この大きな目を持つ球体のクリーチャーはD&Dオリジナルの種族で、今回MTGに初めて登場します。種族名をお答えください。
「ビホルダー」が正解です。球体の身体に大きな目と口、そして10本の触手を持ち光線のような魔法を使う知的生物です。…このビホルダーのようにD&Dで登場する様々な種族が、新しいクリーチャー・タイプとしてMTGに登場します。世界観になれてきたら、部族を一つひとつ調べてみるのも楽しいかもしれませんね。私も勉強していきますので、一緒にD&Dの世界を探訪してみましょう!◆これで全7問終了です。ありがとうございました。
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