高校世界史 #宗教改革と各国の動き

ロジャー=ベーコンはイギリス出身の哲学者であり、実験を重視する彼の自然科学は後の近代科学を準備するものであった。ウィリアム=オブ=オッカムはイギリス出身の神学者で唯名論を唱えた。

パウルス3世はイエズス会を認可した教皇。ウルバヌス8世はガリレオ裁判で地動説を撤回させた教皇である。

正解は「1517年」です！

ジュネーブはカルヴァンが神権政治を行った都市である。

カルヴァンは予定説を唱え勤労の結果として富を得ることと営利事業を認め新興の市民階級に歓迎された。「キリスト者の自由」はルターの著作である。一般祈祷書はエドワード8世によって制定された英国国教会の教義を定めたものである。

ルター派がシュマルカルデン同盟としたことから名付けられた。三十年戦争はベーメンのプロテスタント反乱から端を発した戦争であるが次第に国家間の勢力争いへと変化していった。ユグノー戦争はユグノーと呼ばれたフランスのカルヴァン派とカトリックとの内戦である。

ゴイセンはネーデルラントでの呼称、ピューリタンはイングランドでの呼称である。

カルヴァン派は認められず、諸侯と都市のみが信仰の自由を認められ、領民はそれぞれの宗派に従った。

アンリ4世はブルボン朝初代でもある。シャルル9世はユグノー戦争勃発時のフランス国王。ルイ13世は三十年戦争の際新教勢力にたって参戦した国王。

ラス=カサスはスペインのアメリカ大陸征服の不当性を訴え「インディアスの破壊についての簡潔な報告」を著した聖職者である。