衛星データ自宅学習DAY4 #観測波長について学ぶ
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正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 目に入ってくる光が何色と何色の時、黄色に見える?
目には、青、緑、赤の光を判別するセンサーのような役割を持つ細胞(視細胞)があり、それぞれの色の光を感じ取る割合で色が決まります。
たとえば、目に入ってくる光から青だけを視細胞が感知すると青と判別し、緑と赤の両方が感知すると黄色。青緑赤すべて感知すると白。青緑赤どれも感知しないと黒と判断します。
2. 地表面温度を測定するためのセンサは?
引用元: https://sorabatake.jp/364/
熱赤外センサは地表面温度や、海面温度を調べたりすることにも使われます。
3. 特定の波長を○○する物質の特性を理解すれば、衛星画像から特定の物質の分布を知ることができる
特定の波長の光(電磁波)を反射する物質の特徴さえ理解できていれば、特定の波長で観測した衛星画像から特定の物質の分布を知ることができます。
4. 植物が見たい時によく使う波長は?
- 熱赤外線(TIR)
- 中間赤外線(SWIR)
- 近赤外線(NIR)
赤外線の波長は人間の目では捉えることができない波長になります。
陸と水がはっきりと区別できるようになります。
植物が強く反射するという特徴も持ち、植生を調べる際に良く用いられる帯域です。高層建築物の集まっている市街地は植生に比べ暗く見えます.
5. 空気中のちり(エアロゾル)が見たい時によく使う波長は?
青い光は、空気中のちり(エアロゾル)を見るのにも適しています。青い光の波長より短い波長帯を紫外線、さらに短い波長帯のX線もありますが、人工衛星の波長では青の光の波長帯からが良く使われています。
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