ウィリアムズF1クイズ #モータースポーツ

パトリックヘッドはチームの共同設立者兼テクニカルディレクター。クレア・ウィリアムズは実の娘でチーム副代表を務めています。

チーム初優勝を挙げたのは1979年イギリスGP。その年はその後4勝を挙げ、一躍トップチームの仲間入りを果たしました。

チームはこの年6勝を挙げコンストラクターズタイトルを獲得。その内5勝をジョーンズが挙げてドライバーズタイトルも獲得しました。

ジャッドエンジンを搭載したマシンは非力で、アクティブサスの熟成不足も相まってマンセルが記録した2位2回が精一杯の成績でした。

最初は第4戦まで暫定型のFW14Bで参戦する予定でしたが、FW14Bが他チームを引き離すポテンシャルを持っていたため、急遽そのまま使用することを決めました。

開幕戦オーストラリアGPでヴィルヌーヴは当時史上3人目となるデビュー戦PPを獲得。決勝もトップを快走するものの、残り5周でのトラブルで惜しくも2位となりました。

厳密に言えばBMWと共同開発したマシンをチーム・シュニッツァーによって走らせての優勝。1999年のルマンを制し、また同年のセブリング12時間も制しました。

当初は2010年までの契約でしたが、トヨタが2009年末でF1から撤退した為、2010年はコスワースエンジンを急遽使用しました。

マルドナードが久しぶりの勝利を挙げたものの、度重なる接触やペナルティで入賞は5回止まり。相棒のセナもパッとせずランキングは8位と前年から1ランクアップしかできませんでした。

2018年はマシンの開発が上手くいかず大苦戦。入賞できるのは上位勢が崩れた時のみで、コンストラクターズランキングも最下位という最悪の結果を残してしまいました。