すべて解けたら世界史＆言語オタク！ #世界史クイズ（激ムズ）

シャルル・マーニュ（カール大帝）はカロリング朝の君主で800年にローマで西ローマ皇帝として戴冠。カール5世は16世紀の神聖ローマ皇帝でスペイン王としてはカルロス1世。フランドルで生まれ、母語はフランス語であったとされる。

神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世バルバロッサは有名。北イタリアではロンバルディア同盟と争い、その後第三回十字軍に参加するも、アナトリアで溺死。 トルコの海賊バルバロッサにはハイレッディンとウルージの兄弟がおり、いずれもバルバロッサと呼ばれた。ハイレッディンはトルコ艦隊の司令官としてプレヴェザの海戦を戦った。

Andaluciaはゲルマン系のヴァンダル人Vandalの名が訛ったもの。ヴァンダル人はその後北アフリカに王国を築いた。 カルタヘナは紀元前に北アフリカに勢力を持っていたカルタゴに由来する。 Valenciaはラテン語のvalentia「力」に由来。

vittoriaの男性形であり、英語のvictoryに対応する。

シャーハンシャーはイランのパーレビ朝の君主号

ヒッタイトは印欧語族の最古層を成す。 アッカドはセム系。カッシートはかつては印欧語族に属すると考えられていたが、現在では民族系統不明とされる。

アレクサンドロスの名がアラブ世界に伝わり、Alexandrosのalが定冠詞であると解釈された結果、イスカンダルという名ができた。スカンデルベグの名もその系統に属する。 キュロスはアケメネス朝ペルシアの創始者でアガメムノンはギリシア神話の登場人物。

ブルゴーニュはブルグンド族に、ノルマンディーはノルマン人に由来する。

漸増耐毒法をミトリダテス法と呼ぶ。ミトリダテス6世は配下の民族の言語を全て理解したという。

正解は「1」です！