ほぼわかる人は沼ってるその2 #313系好きなら簡単に解ける問題その2

213系+5000番台は過去に3000番台の代走で特別快速運用に、2600番台+2300番台+2600番台は2021年に静岡地区の朝の普通列車で組まれています(なお所定は211系+2300番台+2500番台なので、2300番台以外はすべて代走です)。211系6000番台+2300番台+8000番台は、8000番台が静岡転属後、211系の運用に入っていますが、2022年3月現在、実績はありません。

1700番台は、定期では飯田線の運用ばかりのため、所属区に戻るときがそもそもあまりありません。そのためか、J172編成は天竜峡駅に停泊中に表記が全て更新されました。ちなみに、1600番台J161編成は転属直後に検査入場、1500番台J153編成は転属後、3～4日ほどで運用を開始しました。

W8+Z5は記憶に新しい2022年の身延線鰍沢口花火大会の増発にて、Y1+B6はY102離脱時に一時的に大垣に所属していたB6はY0と共通運用だったのでY0重連の運用で組まれています(作者も目撃したことがあります)。K52+B406+B204はK17であれば組まれたことがあります。

クハ312-407は3次車のJ171編成、クモハ313-1113は5次車のJ10編成に連結されています。モハ313-5402は踏切事故で岐阜寄りのクハとモハを失ったY102編成の代替新造車で、2019年製です。そのためか、ビードの出方が微妙に既存車と違うため通称「6次車」と呼ばれることがあります。

5000番台は営業運転開始前、中央線に乗り入れた実績はありますが、営業運転を行った実績はありません。

1300番台B401編成とB402編成は、117系の一部運用を置き換える形で神領区所属のまま大垣区に貸し出されて運用されていた時期があります。

クハ312-400は3次車以降の1000系列番台の岐阜寄りに必ず連結されています。クモハ313-8500は「3両編成の電動車は100の位を500にする」という法則があるため、3両編成である8000番台の電動車は8500番台を名乗ります。一方「2両編成は100の位を300にする」という法則がありますが、3000番台はその特性上、2両以上に組成することを考慮していないため、3300番台とはなりません。

1600番台は飯田線の一部区間において必要な発電ブレーキやWパンタ装備を積んでいないため、1700番台の代走を行うことは非常に困難です。しかし、さわやかウォーキング向け臨時快速として飯田線に入線した実績はあります。

1300番台はいずれ転属した暁には静岡駅に乗り入れる可能性はありますが、2022年3月現在その実績はありません。5000番台は2019年頃の臨時列車にて、3000番台大垣車は311系等の代走で乗り入れています。

車輛の構造的には、313系はJR東海の電化路線であればどこでも走行可能なため、5000番台が身延線に乗り入れることは可能ですが、実績はありません。2350番台、5300番台は共に他車両の代走で飯田線に入線した実績があります。