【11/11】MTGイレブンクイズ【11】 #へびへんげMTGクイズ
本日は11/11。MTG界隈では日付をパワー/タフネスに見立ててその日の話をSNSでされる方も少なくありません。という訳で今回はその例にならいまして11/11クイズ!流石に11/11のクリーチャーだけでは問題数が足りませんでしたので、様々な「11」に関する問題を集めました。全問正解目指して頑張ってください。
ビュー数1095平均正答率68.9%全問正解率6.4%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. MTGの長い歴史を振り返る今回のクイズ。第1問は「史上初の11/11」カードです。印刷当時最大のパワータフネスを持っていたこのカードの名前をお答えください。
- 「アイスエイジ」にて初登場《Pola Kraken》
- 「ザ・ダーク」にて初登場《Leviathan》
- 「コールドスナップ」にて初登場《Jokulmorder》
正解は《Pola Kraken》。長いMTGの歴史の中で最初に登場した11/11クリーチャーです。相手を二撃で倒す圧倒的な力を持った魅力的なクリーチャーではありますが、この当時大型クリーチャーは高いマナコストだけではなく激重の維持コストを持っているものが多く、残念ながらトーナメントシーンで活躍はしませんでした。さて、ここから26年の時を経てどんな11/11クリーチャーが登場するでしょうか?
2. 2問目に登場するのは11/11クリーチャーの中でも飛び切りの破壊力を持つこちらのクリーチャー。カード名をお答えください。
- 《白金の帝像》
- 《荒廃鋼の巨像》
- 《隔離するタイタン》
正解は《荒廃鋼の巨像》でした。このクリーチャーは「感染」という能力を持ち、プレイヤーに毒ダメージを与えることができます。普通のダメージなら20点与えないといけないところを毒なら10点…。長いMTGの歴史の中でも「攻撃が通ると勝利する」なんて無茶苦茶なカードはほとんどありませんので、これを最強クリーチャーに挙げる方も少なくありません。
3. 大型クリーチャーと言えば「エルドラージ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。この11/11のエルドラージ・クリーチャーの名前をお答えください。
正解は《背くもの》でした。12マナという強烈なマナコストを持ちますが、その能力は超強力。攻撃するたび相手のパーマネントを2つずつ生け贄に捧げさせ、そしてそのパーマネントを奪うことができます。背くもの…というよりは、背かせるもの?
4. 2021年現在、最新の11/11クリーチャーは《タイタノス・レックス》。大型クリーチャーの種族は気になる方も多いと思いますが、さてこのカードは?
正解は「恐竜・ビースト」でした。大型クリーチャーはリバイアサンやクラーケンなどの水棲生物、巨像やエルドラージなどが多いですが、このクリーチャーは恐竜・ビーストという変わったクリーチャー・タイプを持ちます。ビーストシナジーを持つカードもいくらかありますので、今後も楽しみなカードのひとつですね。
5. 続いてはインスタント呪文から出題。対象のクリーチャー1体に-11/-11修整を与えるこのカードの名前をお答えください。
- 《ビホルダーの眼/Eyes of the Beholder》
- 《オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore》
- 《レイモスの眼/Eye of Ramos》
正解は《ビホルダーの眼》でした。現在-11/-11の修整を与える唯一のカード。ビホルダーという生物は11の眼(1つの巨大な眼+10本の触手の先端に付いた10の眼)を持つためこの修正値になったものと思われます。マイナス修整はある程度の数字を超えると10でも11でもほとんど変わらないため、こういった理由がない限り、今後-11/-11のカードは作られないのではないでしょうか。特別なカードです。
6. 「エルドラージの巨人」と呼ばれる三柱の生命体。さて、次の中で11マナのクリーチャーはどれ?
- 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
- 《無限に廻るもの、ウラモグ》
- 《真実の解体者、コジレック》
正解は《無限に廻るもの、ウラモグ》でした。11マナの強力なクリーチャーで、滅殺4だけでなくETBでパーマネントを破壊する10/10クリーチャーです。…はい。お察しの通り11/11クリーチャーだけで問題を作り続けることが困難であったため、ここからは「11」に関するクイズが登場します。後半戦も頑張ってください!
7. 最初は英語版のみでスタートしたMTG。少しずつ言語を増やし現在は11の言語で印刷されています。さて、登場したのが最も遅かったのは何語版?
正解は「ロシア語版」でした。英語版から始まり、翌年にはイタリア語・フランス語・ドイツ語が登場。その後も言語を増やしていき第5版の時点ではほとんどが揃いました。そして時を隔てて2005年。基本セット第9版にてロシア語版が販売開始。現在の11言語となりました。
8. 「メカニズムがスタンダードで再登場する可能性」を示した「ストーム値」。通常1~10で評価されますが、唯一【11】と評価されたのは?
- このメカニズムを使ったことがあるって人…いるの?【他の~とのバンド】
- 上下をひっくり返すという異次元のデザイン。両面カードのご先祖様【反転カード】
- かつてエラッタによって生まれ、そして更なるエラッタで消滅した幻のキーワード【実存】
MTG首席デザイナー、Mark Rosewater氏(通称:マロー)のブログに以前こんな質問が寄せられました。「【ストーム】以外でストーム値10のメカニズムはあるの?」それに対し「【バンド】が10だし【他の~とのバンド】も10だよ。…いや、待て。あれは11か」とマロー。という訳で(半ばジョークですが)「他の~とのバンドが11」が正解。マイナーで、ややこしく、弱い。おそらく再登場はないでしょう。
9. 大人気種族「スリヴァー」が初登場した「テンペスト」には11種類のスリヴァーがいました。さて、内訳として正しいのは?
- 各色2枚ずつ+アーティファクト・クリーチャー1枚
- 各色2枚ずつ+5色の伝説のスリヴァー1枚
- 各色2枚ずつ、ただし赤のみ3枚
初登場したテンペスト時点での内訳は、コモンのスリヴァーが各色1枚ずつ計5枚、アンコモンに各色1枚ずつ計5枚、そしてコモンのアーティファクト・クリーチャー《メタリック・スリヴァー》を加えた合計11枚が正解です。5色の伝説スリヴァー《女王スリヴァー》が登場したのは、その次のセット「ストロングホールド」。今は赤白に多いスリヴァーですが、当時は5色に均等に存在する種族でした。
10. 10問目は「Secret Lair x Stranger Things」からその名もずばり《Eleven, the Mage》の問題。彼女が11にするものとは?
- ダイスを1個投げるなら、代わりに11個投げる。
- 手札上限が11枚になる。
- 戦場に出たときライフが11点になる。
正解は「手札の上限が11枚になる」でした。「ストレンジャー・シングス」とのコラボ商品で、かつまだ発売されていないカードの問題だったので、かなりの難問だったのではないでしょうか。彼女についての詳しい情報を知りたい方は、ぜひストレンジャー・シングスを一度ご覧くださいね。大変魅力的なキャラクター。発売が楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて。
【11/11】MTGイレブンクイズ【11】 #へびへんげMTGクイズ
0 / 10点
あなたの正答率は86.4%で、平均の68.9%よりも上です!
クイズをやり直す
都道府県のご当地クイズ
人気急上昇中
もっとクイズを見る