東京書籍基準 #シュメール人からアケメネス朝まで
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1. 楔形文字で書かれ、旧約聖書のノアの箱舟の原型となった文学作品は?
死海文書は旧約聖書に関連するヘブライ語の文書群。
イーリアスはホメロスが書いた叙事詩。
2. エジプト古王国時代の都は?
テーベは中王国時代以降の都。
サイスはテーベと共に新王国時代の都のひとつ。
3. 楔形文字解読の手がかりとなったペルセポリス碑文が発見されたのは何年?
1822年はシャンポリオンがロゼッタ石からヒエログリフに関する報告書を提出したエジプト学の発足年。
1840年はアヘン戦争が始まった年。
4. アマルナ美術の代表作とも言われる像のモデルになったアメンホテプ4世の妻は?
ネフェルタリはラメス2世の妻。
サトイアフはトトメス3世の妻。
5. オリエントの交易に関して誤った説明はどれか。
- アラム人は内陸での交易活動を行い、イラン高原や中央アジアまで到達した。
- ヘブライ人はシリア南部で活動し、前11世紀に王国を建国した。
- フェニキア人はシドンやダマスカスなどの港市国家を拠点とした。
ダマスカスはアムル人の拠点。フェニキア人の拠点はシドンの他にティルスもある。
6. アッシリア帝国について誤った説明はどれか。
- アッシリア帝国は征服した州に「王の目」「王の耳」を派遣し監視にあたらせた。
- アッシリア帝国のアッシュルバニパル王は紀元前7世紀に図書館を建設した。
- アッシリア帝国の都・ニネヴェは反乱軍により紀元前7世紀頃に陥落した。
7. アッシリア帝国の滅亡後成立した国家について誤った説明はどれか。
- シリアにはカルデア人が新バビロニア王国を作った。
- エジプトではリビア系エジプト人により独立が回復し、復古主義政策が進められた。
- メディアでは初めて打刻による貨幣が作られた。
初めて打刻による貨幣を作ったのはメディアではなくリディア。
8. ヘブライ人について、誤った説明はどれか。
- ヘブライ王国は後に分裂し、北のイスラエル王国、南のユダ王国に分裂した。
- エジプトに住んでいたヘブライ人はモーセと共にカナーンに到達した。
- バビロン捕囚が起こったあと、人はアケメネス朝によって解放された。
9. アケメネス朝ペルシアがエジプトを征服した際のペルシアの王は?
キュロス2世はメディアの政権を奪取した王。
クセルクセス1世はサラミスの海戦で敗退した王。
10. アケメネス朝ペルシアについて正しい説明はどれか。
- ペルシア帝国では服属民が軍役と貢納の義務を負う限り宗教は尊重されたが、法はペルシア帝国のものを使った。
- ペルシア帝国の信仰したゾロアスター教は光明神アーリマンと暗黒神アフラ・マズダが絶えず抗争をするとされた。
- 全土を州で分け、サトラップ(総督)を任命して徴税や治安維持にあたらせた。
ペルシア帝国では軍役と貢納の義務を負う限り、法も宗教も尊重された。
ゾロアスター教では善き人々の霊魂は最後の審判によって天国に行くか決定された。
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