全問正解は意外と難しい(?) #イロイロ出題する色クイズ
お絵描き好きさん向けクイズ第2段!!暖色・寒色・補色など、色に関する問題を出題!!
ビュー数22348平均正答率75.7%全問正解率17.9%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 次のうち、暖色はどれでしょう?
正解はAとB!!
暖かみを感じられるのが「暖色」。
黄緑〜緑は中性色(=暖色と寒色の中間色)に分類されるため、暖色には含まれません。
2. 次のうち、寒色はどれでしょう?
正解はBとC!!
冷たさを感じられるのが「寒色」。
1問目で黄緑〜緑は中性色に分類される…と解説しましたが、実は紫も中性色に分類されます。そのため、Aは不正解です。
また、CはAやBに比べ彩度の下がった色ですがこちらも寒色です。
3. 白と黒はどちらの方が太いでしょう?
正解は白と黒は同じ太さ!!
白は膨張色、黒は収縮色と呼ばれ、同じ大きさ・太さでも白の方が大きく(太く)、黒の方が小さく(細く)見えます。
実は、囲碁の碁石(白・黒)も黒の碁石の方が少し大きく作られています。
4. 赤と青はどちらの方が太いでしょう?
正解は赤と青は同じ太さ!!
赤の方が大きく(太く)見えるかもしれませんが、
暖色は膨張色、寒色は収縮色です。
そのため、暖色である赤は膨張色、寒色である青は収縮色になります。
【なぜ暖色が膨張色?】
物体の色は物体が吸収せず反射している「光(可視光線)」の色です。
暖色の光の波長の方が寒色の波長よりも長く、目に届きやすい為近距離に感じられ、膨張しているように感じやすいと言われています。
5. 次のうち、補色の関係にあるのはどの組み合わせでしょう?
Aが補色です。
補色とは、カラーサークルの中で対となる色のことで、色味の差が最も激しい色になります。
【気をつけたい”ハレーション”現象】
色味の差が激しい為、近接させるとハレーション(目がチカチカするような視認性の低下)が起こりやすいので、イラストで取り入れる際の扱いには少し注意が必要です。
片方の色の彩度や明度を調整する、他の色を間に入れる等全体のバランスを見て調整すると良いかもしれません。
6. 次のうち、対照色はどれでしょう?
正解はBとCです。
実は出題の赤色とCのほんの少し緑がかった水色は5問目の補色の問題で出てきた正解のCの色です。
反対色は、対照色(今回の場合はCの色)とその類似色が反対色にあたります。
近年、補色関係や反対色の関係にあたる2色を意図的に多用している例が増えています。
ナチュラルさを演出するのであれば多用しない方が良いですが、幻想的な世界観や艶やかさを演出するのには適しています。
全問正解は意外と難しい(?) #イロイロ出題する色クイズ
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