意外と読めない?見慣れた漢字 #常用漢字の難訓読クイズ
ビュー数1539平均正答率66.4%全問正解率6.4%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
3. 画像の語と同じ読みを持つ語はどれ?
読み:【ほしいまま】。意味:やりたいままに振る舞うこと。ほかに、「肆」「擅」も同じく【ほしいまま】と読みます。この意味で「縦」が用いられる熟語には「縦恣」「放縦」があります。
4. 画像の語と同じ読みを持つ語はどれ?
読み:【つまびらか】。意味:細かい点まではっきりしていること。古くは「つまひらか」「つばひらか」とも読んでいたようです。
5. 画像の語と同じ読みを持つ語はどれ?
読み:【やすむ】。意味:活動を中止して身体や気持ちを楽にすること。「息む」は「いきむ」とも読みますが、選択肢に同じ読みを持つものはないので「やすむ」と読む語のほうを探します。
6. [出題形式がここから変わります]
次の言葉を漢字で書くと?
意味:物事がとかくそのようになりがちであるさま。「較」の字も「やや」とは読みますが、「こちらが『やや』大きい」などと言う場合の「やや」です。
7. 次の言葉を漢字で書くと?
意味:恐れや興奮で震えること。「慄く」とも書きます。もとは「わななく」という語の母音が変化したものと言われ、こちらは「戦慄く」と書きます。音読みの熟語「戦慄(センリツ)」とセットで覚えておくと便利です。
8. 次の言葉を漢字で書くと?
意味:公園などで見かける、休憩用に設けられた寄棟(よせむね)形式の簡素な建物。「東屋」と書くのが一般的です。「阿」は軒(のき)を表しており、それを「四」方向に下ろしたのが寄棟造りの特徴であることから、この漢字が当てられているそう。「あずまや」という呼び方は、東国(=田舎)風のひなびた建物、という意味からだと言われています。
9. [出題形式がここからまた変わります]次の熟語を訓読すると?
熟語は極端に短い漢文でもあり、漢文訓読のルールに則って読むことができます。【敗北】はありふれた熟語ですが、現代において「北」を「にげる」の意味で用いる数少ない語です。『史記』の中には「三戦三北、而亡地五百里」の例が見られます。
10. 次の熟語を訓読すると?
- すすぎたずねる
- はずかしめをすすぐ
- ゆきをはずかしめる
「雪」を「ゆき」ではなく「すすぐ」と解するのがポイント。「雪」と「辱」の間にレ点を付けると訓読できますね。英文法的にいうとV+Oの関係です。この意味での用い方も、【雪辱】以外では今はほとんど見かけないように思います。
意外と読めない?見慣れた漢字 #常用漢字の難訓読クイズ
0 / 10点
あなたの正答率は86.4%で、平均の66.4%よりも上です!
クイズをやり直す
都道府県のご当地クイズ
人気急上昇中
お絵描き診断
「死」の漢字を書いてわかるサイコパス度
もっとクイズを見る