ガソリンエンジンの基礎知識です #整備士クイズエンジン基礎編
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正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 動弁機構の仕組みとして、2本のカムシャフトを使ってバルブを開閉させる方式の名前は?
2. 近年で主流になっているダイレクトイグニッション。各気筒にイグニッションコイルを持つためとある部品が不要になりました。次のうちどれ?
- スパークプラグ
- エンジンコントロールコンピュータ
- ディストリビューター
少し前までの車はディストリビューターから各気筒に電気を配電していました。
3. 近年の低燃費車やHV車で主流の熱効率重視の燃焼サイクルの名称は?
- オットーサイクル
- アトキンソンサイクル
- サバテサイクル
4. エンジンの水温が上昇すると冷却水をラジエーター側に流す役目を持つ部品の名前は?
冷却水温が低い時にサーモスタットの故障で開いたままになるとオーバークールの原因になります
5. エンジンは熱エネルギーを動力に変換していますが、必ず損失が発生します。では一般的なガソリンエンジンの熱効率はどのくらいでしょうか?
近年のガソリンエンジンではディーゼルエンジン並みの熱効率を持つエンジンもあります(40%)
6. バルブタイミングにおいて
吸気側の弁と排気側の弁がどちらも開いている状態のことを何という?
7. エキセントリックシャフト、アペックスシール、プライマリーポート等の部品があるエンジンの種類は?
- ロータリーエンジン
- 水平対向エンジン
- V型エンジン
エキセントリックシャフトは普通のエンジンでいうクランクシャフトみたいなもんです。
8. スパークプラグの電圧を12Vから10000Vまで昇圧させるために使われている半導体の名称は?
9. ガソリンエンジンの3要素
良い圧縮、良い混合気、あともう一つは?
10. 動弁機構を作動させるためにクランクシャフトとカムシャフトを駆動させる部品で定期的点検や調整をしなくても良い部品は?
- タイミングギヤ
- タイミングベルト
- タイミングチェーン
最近では騒音が少ないことからタイミングベルトを採用するエンジンも増えているとか…
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