第三弾!中学生までの漢字(常用漢字)問題 #高校入試レベル漢字問題(やや難)
高校入試で出る…かもしれない、その程度の問題。一応読みは漢検二級まで、書きは漢検五級レベルまでが基準です。
ビュー数2623平均正答率52.1%全問正解率1.5%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. この【期】に及んで私たちに何ができるというのか。
こうなってしまってから、という意。ある物事がどうしようもなくなった時に言う言葉。「期」の音は「き」と「ご」があり、「とき、おり、期限」などの意では「ご」と読みます。(例:「最期(さいご)」)
2. 彼の弱者に対する【権高】な振舞いには嫌気がさす。
「権高」は、気位が高く、いばっているさま。人を見下ろすような傲慢な態度を言います。
3. 修行をすれば、【神通力】を得ることができるかもしれない。
「神通力」とは、超人的な能力のことを言います。ポイントは、「神」を「じん」と読むことです。ポケモン知ってる人ならわかるはず!(「じんつうりき」も許容)
4. 民間企業に調査を【委嘱】する。
「委嘱」は、仕事などを外部の人に頼んで任せること。「属」につられて「いぞく」と間違えないように気をつけましょう。
6. 国にセキセイを尽くす。
「赤誠」は少しも嘘や偽りのない心、ひたすら真心をもって接する心のことを言います。
7. 古人のドウハした言葉。
「道破」とは、ずばりと言ってのけること、言い切ることを言います。
8. いくら説明してもトウヘンボクには通じない。
「唐変木」とは、気の利かない人物、物わかりの悪い人物をののしって言う言葉です。
9. 就任以来初のお国入りとあって、大臣は二時間ものチョウコウゼツを振るった。
「長広舌」は、長々としゃべりたてること。仏の三十二相の一つである「広長舌(舌が顔を覆い尽くすほど広くて長いこと)が変化した言葉で、「長広舌」と書くのが正しいです。
10. 彼の言葉は何やらイミシンチョウで、気になって仕方がない。
「意味深長」は言葉や行動などの表す意味が、奥深く深みがあって、複雑なことを言います。
第三弾!中学生までの漢字(常用漢字)問題 #高校入試レベル漢字問題(やや難)
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