競馬ファンなら解けて当然？ #どっちが先輩？クイズ

オルフェーヴルが2008年生まれ、ゴールドシップが2009年生まれ。父ステイゴールド、母父メジロマックイーンの黄金配合だよ。この2頭でクラシック5勝、グランプリ6勝と黄金配合の黄金期だったよ。

シンボリルドルフが1981年生まれ、シリウスシンボリが1982生まれ。2年連続でシンボリの馬がダービーを勝ったと思われてるけど、実はこの2頭馬主が違うんだよ。シンボリルドルフがシンボリ牧場、シリウスシンボリが和田共弘さん個人の名義だよ。

どちらも1973年生まれ。トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスのTTG3強で有名なテンポイントだけど、この世代のダービー馬は3強の中ではなくクライムカイザーだよ。

ステイゴールドが1994年生まれ、スペシャルウィークが1995年生まれ。ステイゴールドが初めてGIを勝ったのがスペシャルウィークが引退して2年も経った香港ヴァーズ。この時ステイゴールドは既に7歳(現表記)。大きな怪我なく50戦を走り抜いたまさに無事是名馬だよ。

どちらも2014年生まれ。同じ牧場で産まれたこの2頭だけど、ヨシダがアメリカで競走馬になるため離れ離れに。そしてどちらも自国でGI馬となり、2019年ペガサスワールドカップターフで再会。ライバルとしてレースを繰り広げるという胸アツ展開だったよ。

ナリタブライアンが1991年生まれ、マヤノトップガンが1992年生まれ。この2頭がマッチレースを繰り広げた1996年阪神大賞典は超有名。スランプに陥っていたナリタブライアンが後輩菊花賞馬に先輩三冠馬としての意地を見せたレースだったよ。

どちらも2002年生まれ。天皇賞春8年連続出走という伝説を打ち立てたトウカイトリックは実はディープインパクトと同級生。ディープインパクトとオルフェーヴル、6つも年が離れた2頭の三冠馬と天皇賞春で対戦した、天皇賞春を語るには欠かせない名馬だよ。実は中の人もこの2頭と同級生だよ。

どちらも2002年生まれ。ちなみにマルカラスカルやメルシーエイタイムも同級生。この世代で2005年から2009年までの5年間、中山大障害を総ナメした障害黄金世代だよ。

カラジが1995年生まれ、アドマイヤベガ1996年生まれ。カラジは10歳から12歳の間に中山グランドジャンプを3連覇したオーストラリアの老雄。カラジが2度目の中山グランドジャンプでマッチレースを演じたテイエムドラゴンの父アドマイヤベガは実はカラジより若いんだよ。

シゲルダイヤモンドが1997年生まれ、シゲルピンクダイヤが2016年生まれ。同じ世代に同じシリーズの名前を付けることで有名なシゲル軍団だけど、宝石シリーズは1997年生まれ世代と2016年生まれ世代の2世代あるよ。他に2世代いるシリーズとして2008年生まれと2018年生まれの役職シリーズがあるよ。