キャリバー編 #ソードアート・オンライン

闇と氷の世界と言われているヨツンヘイムですが、かつては緑溢れる明るい土地でした。しかし、さらに下層にある世界「ニブルヘイム」の王が侵攻してきたことで世界樹の恩寵が失われ、ヨツンヘイムは吹雪に閉ざされてしまいました。

スリュムはヨツンヘイムへ侵攻するために、世界樹の根を傷付けてウルズ達の力を弱めました。彼はこの後さらに、地上のアルンまで攻め入ることを計画しています。

妖精(プレイヤー)達に伝説の剣として提示されていた報酬は、実は失敗作の偽物でした。それに気付かない妖精達は、ウルズの仲間である動物型邪神を倒し続けています。

スキルの終わり際に反対の手で別のスキルモーションを起こし、発生するはずの技後硬直をキャンセルするという技術です。左右二本の剣を高速で振るう様は、キリトの代名詞であった二刀流スキルを彷彿とさせます。

ボス部屋前に設置された檻と囚われの美女。他のメンバー全員が「罠だ」と警告する中、クラインは(己の武士道に則って)彼女を助けることを選択しました。

奪われた宝物を探すために、キリトが使用したスキルです。雷属性のスキルで探すことができるという案は、神話に詳しいリーファのひらめきです。

彼女の正体は、美女に変装して忍び込んでいた雷神トールでした。檻から救ったクラインの選択が結果的に正解となりましたが、この姿を見たクラインは愕然としていました。

助けてくれたお礼として雷神から送られた《雷槌ミョルニル》。れっきとしたレジェンダリーウェポンですが、クラインはハンマー系のスキルを取っていないため使うことができません。

鍛冶の神ヴェルンドが鍛え上げた、伝説の剣です。スリュムヘイムはかつての《ウルズの泉》であり、その下端では世界樹の根が断ち切られています。聖剣を抜いたことで根が再び伸び、ヨツンヘイムは元の緑の大地へと戻りました。

助けた美女の正体がオッサンだったことに後ろ髪を引かれる思いのクラインは、クエストが終わる直前にウルズの妹を口説きにかかります。それに対して反応を示したスクルドがクラインに渡したものは……