#一般常識#受験勉強#相談援助(理論)1 #社会福祉士
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1. 相談援助の対象は、日常生活のなかに様々な課題があると捉え、個人だけでなく、集団や組織、地域や社会も含む。
2. 個人や家族が対象で、人権侵害や自己実現が阻害されている状況等に直接介入することで、問題の解決と目標達成を目指す用語は?
メゾレベルは、グループ、組織、地域住民が対象でミクロレベルよりさらに広い範囲に対してアプローチし、学校や職場、自治体などが含まれ、社会的排除などに着目することをいう。エクソレベルは、行政やマスメディア、近親者の関わる環境が対象で、メゾレベルとマクロレベルの間に位置するところで、より良い社会環境への変容を促すことをいう。
3. 社会や国家、制度・政策が対象で、ミクロ、エクソレベルのニーズを社会全体のものとして捉え、社会全体の変革・向上や福利の増進を志向する用語は?
サブレベルは、クライエントに関わる補助的な人や機関等が対象で、間接的なアプローチを通して、補助的な環境へと変化を促し、直接的な環境への影響も考慮することをいう。
4. ソーシャルワークは、社会革命と社会水準、社会的理論、及び人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職でありがくもんである。
ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、及び人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職でありがくもんである。
5. 1920年代、ソーシャルワークの体系化をしたのは、フロイトである。
リッチモンドがソーシャルワークの体系化を行った。フロイトは、精神分析で特に、診断主義アプローチでは、精神分析の理論、特にパーソナリティ理論に影響を受け発展したものとなる。
6. 1920〜1950年代、診断主義アプローチに対する批判から、機能的アプローチが登場した。
両者の激しい対立となり、基盤とする心理学派やソーシャルワーカーの役割への考え方などに違いがあり、互いを批判し合ったのがこの時代。
7. 1950〜1960年代、治療モデルと機能的アプローチへの対立の批判があった。
正しくは、診断主義アプローチと機能的アプローチの対立への批判である。治療モデルとは、医学医療領域で特に有用とされているモデルで、医学モデルとも呼ばれる治療プロセス重視ど主体は、ソーシャルワーカーである。この時代は、統合化の動きやソーシャルワークの実践や研究が理論上の論争に終始しクライエントが置き去りにされていること、両主義とも精神分析に傾倒し、社会環境への視点が欠けていることへの批判が高まった。
8. 個人の精神内界に着目し、クライエントの状況の診断と処遇(治療)の過程を重視した、治療モデルの主な人物は?
パブロフは、レスポンデント条件づけを理論化。スキナーは、オペラント条件づけを理論化した。
9. 1960〜1970年代、これまでの精神分析や治療的アプローチに偏ったケースワークでは、多様な課題には対応できないことが報告された。
この時代、パールマンは「ケースワークは死んだ」と論文で述べた。
10. 権利擁護、社会変革を重視している協会は?
- 全米ソーシャルワーカー協会(NASW)
- 認知症総合支援事業
- スノーボール法
スノーボール法とは、調査対象者から知人や友人を紹介してもらい、雪だるま式に対象者数を増やす方法である。認知症総合支援事業は、認知症の早期判断・対応、症状の悪化防止など目的に認知症初期集中支援チームによる訪問支援などを地域の支援機関と連携している認知症地域支援推進員の配置を元に支援する。
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