二階建て新幹線Maxクイズその③ #二階建て新幹線Maxクイズ
引退する新幹線、Maxのクイズ第三弾。難易度グッと上がります。ついてこれるかな?
ビュー数1571平均正答率59.9%全問正解率8.9%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. E1系が東北新幹線の運用を終了した年月日は?
- 1998年12月8日
- 2000年3月11日
- 1999年12月4日
東北新幹線での活躍は非常に短命であり、以後は新潟に全編成転属し、引退まで上越新幹線専属車両となりました。
2. E4系が「Maxやまびこ」で山形新幹線「つばさ」との併結運転を開始した年月日は?
- 1999年4月28日
- 1999年12月4日
- 1999年3月13日
当時つばさと併結運転されていた200系のやまびこ運用を置き換える目的で導入されました。
3. では上記のE4系「Maxやまびこ号」の連結相手であった「つばさ号」。山形新幹線新庄延伸開業時の運用で、E4系と連結時の形式車種の正しい組み合わせを答えよ。
- E4系+400系旧塗装、E3系1000番台
- E4系+400系旧塗装、400系新塗装、E3系1000番台
- E4系+400系旧塗装のみ
山形新幹線の新庄延伸開業(1999年12月4日)に合わせ、先立ってE3系の1000番台が開業前に登場。400系の新塗装が登場したのは開業してから12日後のことでした。200系(原色・リニューアル色)を含めると2000年頃には全部で9通りの連結パターンがあったことに?中の人写真は持っておりませんが、確かに見ていて楽しかった!
4. E1系で、階段の昇降ができない車椅子のお客様が乗車する際にしていた対応策は?
- ジャンプシート(補助椅子)のあるデッキで車椅子を固定して利用してもらっていた
- 専用の昇降リフトのある号車を利用してもらっていた
- 指定された席へ、乗務員がおんぶして階段を昇り降りしていた
E1系の8号車と9号車(グリーン)に車椅子用の昇降リフトがあり、専用席を利用してもらっていました。
5. E4系では更なるバリアフリーの改良が行われ、世界の鉄道車両でも唯一となる車内設備が設けられました。それは何?
車椅子用のエレベーターです。8号車にのみ設置され、車内販売のワゴンを載せる役割も兼ねております。ちなみに他の号車は人の乗れないワゴン専用の昇降装置になっています。どちらも、世界の鉄道車両では唯一の車内設備。
6. E1系で最後まで旧塗装を維持していた編成は、次のうちどれ?
M5編成です。2006年3月に塗装変更が完了し、E1系の旧塗装は消滅しました。
7. E1系とE4系はJR東日本の試験車両、「STAR21」と共存していた時期がある。
E1系のデビューは1994年7月、E4系のデビューは1997年12月、そしてSTAR21の活躍した時期は1992年3月から1998年2月までなので、共存している時期がありました。
8. Maxあさま号が2003年9月15日に運行を終了した地点で存在していた北陸新幹線対応編成の正しい組み合わせを答えよ。
- P51・P52
- P51・P52・P81・P82
- P51・P52・P81
P82編成はMaxあさま号運行終了地点でまだ製造されておりませんでした。
P81編成は同年7月に落成しておりますが、あさまの運用に入ったかどうかは現地点で不明です(資料無し)。
9. E4系最終増備組となったP81編成とP82編成。この2本最大の特徴は?
- 将来金沢までの入線を考慮した周波数切り替え装置及び追加設備が設けられた
- 軌道検測装置を装備し、最高速度275キロに対応していた
- 周波数切り替えに対応しており、長野駅まで入線可能な設備を設けた
緊急時に、当時北陸新幹線の終点だった長野まで入線できるよう周波数切り替え装置を装備していました。
10. E1系は東北・上越新幹線開業時から使用された所謂「ふるさとチャイム」を使用されていた時期がある。
ふるさとチャイムは1991年6月19日の東京駅延伸開業を前に使用を終了し、現在お馴染みの東北・上越チャイムに変更されました。E1系デビューより3年も前のこと。ふるさとチャイムを知っているのは東の新幹線では200系のみです。
二階建て新幹線Maxクイズその③ #二階建て新幹線Maxクイズ
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