めざせ!桃色の部博士! #五色百人一首 桃色の部 その②
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1. この歌は、作者の実方が、初めて書いたラブレターである。〇か✖か?
実方が思いを寄せる相手にはじめて心を打ち明けた歌である。詞書には「女にはじめてつかはしける」とあるので、ラブレターとして使われたわけだ。
2. 作者は、あの有名な紫式部の友達である。〇か✖か?
3. 作者の相模は、百人一首の撰者、藤原定家に好かれていた。〇か✖か?
百人一首の撰者・藤原定家は相模の恋歌が好きで、定家撰の歌集には彼女の歌が多く採用されている。
4. 「もろともに」の意味は?
人っ子ひとり見えない山奥に咲く美しい桜は、作者にとって天からの賜り物のように見えたかもしれない。
つい、桜を人に見立て「一緒にしみじみ愛しいと感じておくれよ、山桜。お前の他に私の心を分かってくれる者はここにはいないのだから」と孤独をわかちあっている。
清廉な印象のある歌であるが、それは毎日の厳しい修行に対する一服の清涼剤の役割を、山桜が果たしてくれたからであろう。
5. この歌は、ある男性から誘われた作者が、切り返しで歌った歌である。誘った男性と誘われた女性(紀伊)では、男性の方が年上である。◯か✖️か?
実はこの歌、男は29歳、詠んだ女性(紀伊)はなんと70歳。
6. この歌で言う「高砂」とは、何か?
「高砂」は、高く積もった砂だということから「高い山」の意味である。播磨国(現在の兵庫県南西部)にある高砂とは違う。
7. この歌の作者は、百人一首の撰者藤原定家から見て、どんな関係の人か?
8. 「憂しと見し世」の意味は?
- 牛がたくさんいる光景
- 辛いと思っていた昔
- 牛と一緒に見た光景
この歌の意味は、
「この先もっと長く生きていれば、辛いと思っている今この時もまた懐かしく思い出されてくるのだろうか。辛く苦しいと思っていた昔の日々も、今となっては恋しく思い出されるのだから。」
9. この作者の作品には、月や何が多く登場するか?
月と花を好んで歌に詠み、恋歌が多いことで知られる。
10. この作者=藤原定家 は、百人一首を選んだ人である。◯か✖️か?
「小倉百人一首」を選んだ人として知られている。この歌のように叙情的な作品を得意とし、「有心体(うしんたい)」という表現スタイルを作った。
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