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微分積分から偏微分方程式まで #解析学クイズ(誤字訂正・加筆版)

ビュー数2840平均正答率52.7%全問正解率3.7%

正答率などの反映は少し遅れることがあります。

1. 定義域全体で微分不可能な連続関数が存在する. (「定義域」は内点を含むとする)

  • 未解決

2. 連続関数の不定積分はC^1級であり, その関数の原始関数である.

  • 関数による

3. Rにおいて広義リーマン積分可能だが(R上のルベーグ測度について)ルベーグ積分不能な関数が存在する.

  • 未解決

4. 複素平面Cの領域D上の関数f=u+iv:D→Cが正則であるための必要充分条件は

  • 実部uと虚部vが全微分可能でコーシー-リーマン方程式を満たすこと
  • 実部uと虚部vが偏微分可能でコーシー-リーマン方程式を満たすこと
  • 実部uと虚部vが実解析的であること(冪級数に展開できること)

5. 多変数複素関数が正則であるための充分条件を述べているのは?

  • ローマンの定理
  • 各変数ごとに正則であること
  • 各変数ごとに偏微分可能でコーシー-リーマン方程式を満たすこと

6. 数え上げ測度(可算集合の元の個数を与える測度)やルベーグ測度を本質的に含む(正の定数倍の違いしかない)距離空間における測度とは?

  • ハール測度
  • ジョルダン測度
  • ハウスドルフ測度

7. 全ての局所可積分関数は超関数である.

  • 未解決

8. L^p空間の拡張(L^pと特別な場合で一致し一般には真に含む空間)はどれ?

  • 斉次トリーベル-リゾルキン空間
  • 斉次ベゾフ空間
  • シュワルツ空間

9. コンパクトなケーラー多様体のケーラー-アインシュタイン計量の存在問題を述べる偏微分方程式は?

  • 複素モンジュ-アンペール方程式
  • 非線型クライン-ゴルドン方程式
  • ベンジャミン-小野方程式

10. 線型作用素の生成する半群についての関数解析の定理は?

  • ヒレ-吉崎の定理
  • ヒレ-吉田の定理
  • ヒレ-吉川の定理

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