真の戦車マニアなら答えられるはず!! #戦車いろいろクイズ
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正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 世界で初めて戦車を実戦投入したのはイギリス。
それに対抗してドイツが開発したこの戦車の名前は何?
Mk.Ⅰはイギリスの戦車
FT-17はフランスの戦車です。
2. WW2の米軍主力戦車M4は被弾すると燃えやすいエンジンであったことからドイツ戦車兵の間であるあだ名がつきました。それは何でしょう?
M4戦車は被弾した際に燃えやすいガソリンエンジンを採用していました。一方ソ連のT-34戦車は比較的燃えにくいディーゼルエンジンを採用していました。
3. ソ連のBTシリーズ戦車に見られる特徴的なサスペンション(クリスティー式サスペンション)はどこの国の発明家が開発したものでしょう?
アメリカの発明家、ジョン・W・クリスティーによって発明されました。履帯を外すことで転輪による高速走行が可能になります。しかし肝心のアメリカ軍は興味を示しませんでした。
4. この試験車両VK4501(P)、またの名をポルシェティーガーはある先進的な機構が導入されていました。それは何でしょう?
- エンジンとモーターを備えた駆動システム
- 油気圧サスペンション
- 自動装填装置
ドイツのフェルディナンド・ポルシェ博士によって発明されました。
世界初のハイブリッド戦車ともいえるでしょう。
前進・後退速度が同じという画期的システムでしたが、試験中に故障が多発、採用試験は不合格となりました。
5. T-72戦車(ソ連)は弾薬庫に誘爆した際、砲塔が勢いよく宙に飛び出すことから、アメリカ兵達にあるあだ名がつけられました。それは何でしょう?
- エクスプロージョン・ボックス
- サプライズ・ボックス
- ジャック・イン・ザ・ボックス
"びっくり箱"という意味です。
T-72は砲塔のすぐ下に弾薬庫があったので被弾すると弾薬庫が誘爆しやすかったのです。
6. 冷戦期、アメリカと西ドイツの合同で、ある新型戦車が開発されました。後に両国の戦車開発に影響を及ぼしたその戦車の名前は何でしょう?
西ドイツ側では"KPz.70"と呼ばれていました。
様々な革新的機構を備えていましたが、両国の設計方針の不一致や、予想を大幅に超えた開発費用により開発は中止されました。
FV4201はチーフテン戦車(英)の試作車名、
XM-1はエイブラムス戦車(米)の試作車名です。
7. 南アフリカ共和国陸軍の主力戦車オリファント(画像はMk.1B)はある戦車を元に独自改良して作られています。その戦車は何?
- センチュリオン戦車
- M60パットン戦車
- レオパルト1戦車
センチュリオンの面影がほとんどないですね。
複合装甲も装備しているため第三世代戦車に近い外見をしています。
8. この戦車はT-54とT-55のどちらでしょう?
これを答えられた人はすごい!
主な見分け方は
手すり横のフックが主砲より(54)か手すりより(55)
装填手ハッチに換気扇がある(54)かない(55)かなどです。
9. 次の砲弾の略称と対応する名称が"間違っている"のものを選んでください。
- APBC:仮帽付被帽付徹甲弾
- APCR:硬芯徹甲弾
- APFSDS:装弾筒付翼安定徹甲弾
APBC(Armor Piercing Ballistic Capped)は仮帽付徹甲弾、
仮帽付被帽付徹甲弾はAPCBC(Armour Piercing Capped Ballistic Cap)に該当します。
10. 陸上自衛隊で採用されている74式戦車、90式戦車、10式戦車に共通する日本戦車独特の機構はどれでしょう?
日本の起伏の激しい地形での射撃も対応できるように搭載されています。74式戦車から初めて搭載されました。他にも実用化した車輌として、スウェーデンのStrv.103(Sタンク)がありますが、現在は退役しているのでこの機構を採用している国は日本のみになります。
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