平安貴族しか解けない!? #平安時代の流行語クイズ
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正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 「をかし」の意味は?
あのベストセラー、「枕草子」で「まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし」と書かれています!
2. 「やむごとなし」の意味は?
当時のバイブル、今昔物語集で「摂津守も、これらをやむごとなき者にして、後前に立ててぞつかひける」と記載されています。
3. 「あいなし」の意味は?
鎌倉末期になりますが、徒然草で吉田兼好が「世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、多くはみな虚言なり」と言っています。
4. 「さらなり」の意味は?
枕草子でも「夏は夜。月のころはさらなり」と使われています。
5. 「わりなし」の意味は?
源氏物語で「わりなくまつはさせ給ふあまりに」と記載されています。
7. 「かた」の意味は?
陰陽道に基づいた「方違え」が当時大流行しました。外出の際にその方角の吉凶を占い、目的地の方角がよくなければ一度別の方角へ向かってから目的地へと向かうようにし、目的地の方角が悪い方角にならないようにしました。
8. 「すくせ」の意味は?
「前世」という意味もあります。現実に起こっている困難や難題を、前世の行いによる結果とする死生観が大流行していました。
9. 「くもゐ」の意味は?
一般世界からは程遠い「宮中」を意味する用法もありました。
10. 「つれづれ」の意味は?
源氏物語でも「明け暮れのもの思はしさ、つれづれをもうち語らひて」と書かれています!
平安貴族しか解けない!? #平安時代の流行語クイズ
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