よく起こる現象から珍しい現象まで！ #気象現象クイズ〜氷・降水編〜

正解はダイヤモンドダストです。大気中の水蒸気が昇華してできた、ごく小さな氷晶が降ることで、よく晴れた朝など、気温が氷点下10°C以下の状態のときに発生します。

正解は火星です。

正解はタイタニック号沈没事故です。映画にもなりましたね。

気象観測の分類上、「雪」と「霙」は同じ扱いであり、「氷筍」は少しずつ滴り落ちた水が凍って形成される為、ほぼ完全な単結晶となります。

正解はブライニクルです。海水が凍結し塩分が氷から排出されるにつれ、周囲の水はより塩分濃度が高くなる。これにより融点は低下し、密度は上昇する。融点の低下によりこの水はすぐに凍ることなく液相をとどめる。また、密度の上昇によりこの水の層は沈下する。この過程でbrine channelsと呼ばれる小さなトンネルが海氷に形成される。このような状況下でブライニクルは形成される。

「露」の読み方は「つゆ」です。

空気中の水蒸気が凝結して細かい水滴となり浮かんでいて視程が妨げられている状態であるが、「霧」よりも薄いものを「靄」といいます。