\第二弾/ #DE10あれこれクイズ
ビュー数605平均正答率54.9%全問正解率3.2%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. DE10の前面デザインはDD20-2号機の2エンドをモデルにしていますが、試作.量産化時に僅かに変更がありました。その変更点ではないのは?
- ライト上の手すり
- 1エンド側点検扉
- ライトリフレクタの表面仕上げ
ライトリフレクタの表面仕上げは工場毎の好みのようです。
苗穂、小倉、広島はメッキ仕上げ、他は梨地仕上げがお好きなご様子。
ライト上の手すりは試作機ではありませんでした。また点検扉は当初2枚折戸でしたが開けた時に歩くスペースを確保するため4枚折戸になりました。
2. DEのSE15Dブレーキ弁はセルフラップ式となっていますが、列車運転時に使う自弁は「保チ」をすることも出来ます。
その方法とは?
- 足元の「保チ」踏みスイッチを扱いながら「緩め」まで回す
- ハンドルを手前に引き、一段下げて「運転」まで回す
- ハンドルを下に押し下げて「運転」まで回す
押すだけ、ね?簡単でしょう?
「その後機関車のブレーキをゆるめるときは手を離せばハンドルはバネにより押上り、ブレーキもゆるむ」
昭和42年3月車両設計事務所(動力車)編集
【DE10形液体式ディーゼル機関車(空気ブレーキ編)】
31.32ページ「運転上ブレーキ取扱の注意事項」より
3. バリエーションが豊かなDE10ですが、次のうち実在しなかったDE10の形態は?
- 旋回窓が外側の四つの窓しかなかった
- 側面タブレットキャッチャを装備せず落成した
- 1エンドがプレート文字、2エンドが切り抜き文字だった
DE11ではタブレットキャッチャ非装備の個体もありましたが、DE10ではすべて落成時は装着していました。
貨物仙台のDE10-1182は事故で1エンドを損傷し、復旧の際1エンドをプレート文字仕様で復旧したため不揃いな見た目でした。
DE10-88.89.1501を始め、盛岡局を中心に車体内側の小窓の旋回窓を省略し、金網を設置したDE10が存在していました。
4. ラッセル用DE15は当然全機がA寒地仕様だが、ワイパー装備車は存在するか?
金沢総合車両所富山支所のDE15-1541は、JR東海時代は旋回窓を撤去しワイパーを使用していました。JR西日本移籍後は旋回窓に戻されています。
5. JR東日本高崎総合車両センターとJR四国高松運転所は、どちらも区名札が「高」ですが、ある違いが付いています。
それは何?
- 丸ゴシック体と角ゴシック体で分けている
- 文字色と地色を反転してある
- 「ハネ」ている
どちらも「黒地」に「白文字」で「丸ゴシック」の「高」ですが
高松は「高」の右下をハネています。高崎は真っ直ぐ直線です。
6. JR西日本、豊岡に所属するDE10-1106は、全国で走るDE10の中でも唯一だと思われるある特徴を持っています。
それは?
- 列車無線アンテナが左右にズレている
- 手すりが一ヶ所無い
- 着座表示灯が電球色LEDになっている
施行工場の違いで前後方向にズレている個体はたくさんあるのですが「左右方向」にズレているのは1106だけではないかと思います。
理由はさっぱりわかりません。(いつもの)
7. DE10はJR線の東西南北の端のすべてには入線していない
…まぁ当然入線しているんだな
北…稚内駅 急行天北・マヤ検│西…佐世保駅 ななつ星│東…東根室駅 ノロッコ号│南…西大山駅 マヤ検
8. 部品取りから復活してレール上を走ったDE10がいる
〇? ×?
JR東海→樽見鉄道に部品取りとして譲渡されたDE10-1520は、樽見鉄道の貨物廃止に際し高崎運輸に引き取られ「DE10-2520」として入換用ではあるが再起した。
2500番台...ナニソレ...
9. DE10が本線を引いて運転したことのないブルートレインは?
あかつきは定期。あけぼのは山形新幹線工事の時に北上・陸羽東線で運行された。
はやぶさは肥薩線で迂回運転をしたがラストランツアーのみで、1963年の元ネタ時点ではまだDEは登場していない。
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