DE10あれこれクイズ #DE10あれこれクイズ
ビュー数950平均正答率47.0%全問正解率3.3%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. DE10は1-4号機が昭和40年度2次債務で発注されました。
さて、何号機が最初に出来上がったでしょうか?
実は汽車会社製の3号機が一番最初(1966/10/4)。次いで同4号機(10/8)、日車で1号機(10/13)、2号機(12/16)の順番。
2. 九州のDEと言えば窓上のひさしが有名ですね。
さて次のうち、「〇〇ひさし」が存在しない区はどれ?
八戸区は「タブレット防護柵」を取り付けていました。 また富山一区をはじめ松任工場持ちの各区のDE.DDには前面窓上にちいさなひさしを付けているものが多くありました。
3. DE10らしからぬ顔をしているということで一部にニッチな笑いを誘う重入換試作車の901号機。実は別の名前でデビューする予定でした。さて、何?
鉄道ファン1966/12月号7ページ「さらに蒸気発生装置を搭載しないDE10-5号機1両が発注され、これは完成後吹田に配置になる予定である。」
4. DE10はKE70ジャンパ栓を備え、重連総括制御に対応するが、実際に総括制御できないのは?
DE15はもちろん可能。DD14とは一部のジャンパ改造車のみは総括制御できた。DD13はジャンパがKE53なので不可。そのほかDD51.DE50とも総括が組めます。
5. 「さつまいも」と呼ばれる紫と黄色の入れ換え動車。
その改造場所ではないのは?
「さつまいも」の改造工場は「苗穂、広島、小倉」。大宮で改造された車両はDE10-1073.1136.DE11-2003などがありますが、白線の太い更新色に似た独自の塗装を行うため「さつまいも」とはなりませんでした。
6. 新潟臨海鉄道DE65は全部で3台存在しました。
そのうち、仲間外れは?
1.2号機は自社発注でしたが、3号機だけは元JR貨物DE10-1144でした。
7. 現在東武鉄道で活躍中のDE10-1099号機は元JR東日本所属で、長らく大宮工場入換機でした。
2E煙突脇には塞ぎ板がありますが、何の痕?
注意喚起用のスピーカーがついていました。このほか2Eには双頭連結器が装備されていました。
8. JR東日本 DE10-1704
JR九州 DE10-1638
秋田臨海 DE10-1543
この三機の共通点とは?
1704.1543は共に東日本時代に天井に冷風装置を搭載しています。1638号機も会社こそ違えど同様の改造で、側面に一部メッシュが増えていることで判別できます。
9. 国鉄が民営化された直後数年間はJR貨物所属の機関車が客車列車を引いている線区がありました。
次のうち、間違っているのは?
- 筑豊本線-門司機関区DE10
- 芸備線-広島機関区DE10
- 和田岬線-岡山機関区DE10
確かに久大本線にJR貨物門司機関区持ちの客車列車は存在しましたが、所定はDD51でした。
10. DE10は全部で708両製造されました。
その中で、最も発注数が多かったのは何予算車?
- 昭和47年度3次債務車
- 昭和49年度2次民有車
- 昭和51年度2次債務車
昭和49年度2次民有車では、1662-1727号機までの65両が一気に発注されました。
DE10あれこれクイズ #DE10あれこれクイズ
0 / 10点
あなたの正答率は86.4%で、平均の47.0%よりも上です!
クイズをやり直す
都道府県のご当地クイズ
人気急上昇中
もっとクイズを見る