中辛決闘の基礎をテスト！ 教科書見ながら解いてね♡ #デュエルアカデミア中辛校入試問題

中辛は全力の殴り合いの場でも、コンボ披露会場でもない。 アニメのような「魅せるための決闘」をなぞるための、いわば演舞のような側面を持った決闘である。勝つことよりも様々なカードで良い戦いを演出し、試合展開でギャラリーを魅了するのが主旨と言える。 これは教科書全体で説明されている。間違えたものは疾く再読すべし。

どんなに微弱な耐性であっても、何かしらを持つ以上はヴァンガード判定になります！ デッキに1枚の切り札枠、慎重に選定しましょう👍️ 「◆追加ルール：ツートップエース「ヴァンガード」と「チェンジャー」について」の項目を参照。

《ヴァレルロード・ドラゴン》は攻撃力3000以上、かつ対象耐性を持つためヴァンガードとなる。 《L・G・D》は高火力、戦闘破壊及び効果全般への耐性を持ち「戦闘及び効果による破壊が困難」と判定されるため、使用できない。 《青眼の白龍》は耐性効果を持たないため、ヴァンガードには該当しない。 前の問題に加えて「・突破の難易度が高すぎるカードは使わない」の項目を参照。

モンスターを含まない大量除去は「2025年6月現在」チェンジャーではない。 しかし中辛決闘は相手にも全力を出させる魅せ決闘である。今のところ、バック除去は必要最低限が望ましい。 「◆追加ルール：ツートップエース「ヴァンガード」と「チェンジャー」について」の項目を参照。

《レッド・デーモンズ・ドラゴンは、相手の盤面のモンスター2体以上を破壊しうる効果を持つカードであるためチェンジャーとなる。 《氷帝メビウス》は魔法罠のみを破壊するため、チェンジャーには該当しない。 《氷結界の龍 トリシューラ》は盤面から除去できる枚数は1枚までなので、チェンジャーには該当しない。 ただし中辛では相手の手札を減少させてはならず、墓地リソースの除去も必要最低限に留めること。

《クリッター》のような後続をサーチできるカードは、やられながらも反撃の布石を用意できるため粘り強さにつながる。 「・粘り強い」の項目を参照。 《王虎ワンフー》や《フルール・ド・バロネス》のようなカードは相手の展開を損ねるカードであるため、互いに全力を出して展開を盛り上げる中辛には向かない。 「◆お互いが全力を出し切って決着する」の項目を参照。

最新のテーマカードたちは、中辛においては「展開が長引く」「使用していないデッキとのパワー差が圧倒的になる」「参加者のデッキがそればかりになる」「本来のエースが添え物になる」といった様々な問題を内包している。 採用する場合でも、ごく部分的な採用に留めるべきだ。 「◆パワーテーマの使用についての考え方」の項目を参照。

防御力を高めたデッキは、妨害札を用いない中辛決闘においてライフを削られづらく、決闘の長期化や一方的なライフ温存展開につながってしまう。現状では《和睦の使者》や《攻撃の無力化》など、禁止指定されているカードも多い。 盛り上がりを作る一助にもなるため採用する動きもあるが、パワーは程々に！ 「・突破の難易度が高すぎるカードは使わない」の項目を参照。

長すぎるコンボを見ていて楽しいのは最初だけで、決闘を間延びさせてしまう。 原作でも、主人公たちは10数ページにわたる展開は行わないはず。イケてるコンボは「医学会」などで披露し、中辛ではコンボはコンパクトに美しくまとめよう！ 「◆勝負が長すぎず短すぎない」の項目を参照。

それってハネクリボー？