かなり簡単!初級編 #北欧神話クイズ
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正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 一般的に北欧神話にはいくつ世界があると言われている?
世界は3つの階層に9つ存在する。人間が住む世界はこれらの中心に位置しているため『ミッドガルド』と呼ばれる。
2. 北欧神話の主神は誰?
戦争と知識の神オーディンを主神としている。片目がなく、髭を蓄えた老人の姿で描かれることが多い。
3. 北欧神話で神々と敵対している種族は?
巨人族は神々と敵対する、力強く粗野な種族であると描かれる。また、巨人族と呼ばれるが必ずしも体が大きいわけではない。
エルフは妖精、ドワーフは黒妖精と呼ばれそれぞれ世界を築いている。
4. ロキはしばしば神々に宝をもたらしている。その中でも最も数の多い、6つの宝を神々に贈った理由は?
- 酒宴の場で神々全員に悪口を言ったから
- 巨人族出身にも関わらず神として受け入れてもらうため
- シフ(シヴ)の髪をイタズラで切ったから
シフはトールの妻とされる、美しい金髪の女神。その髪を寝ている隙に切ってしまったお詫びとして、黒小人に
“金で出来た鬘” “グングニル(魔法の槍)” “スキーズブラズニル(魔法の船)” “ドラウプニル(9日ごとに増える金の腕輪)” “グリンブルスティ(黄金のイノシシ)” “ミョルニル(魔法のハンマー)”を作らせた。
5. オーディンの飼っている2匹の狼の名前は?
ゲリとフレキは共に“貪欲”の意味を持つ狼。オーディンの食卓の足元で、オーディンに出されたすべての食物を与えられている。
6. 北欧神話における世界のはじまりは、ユミルと呼ばれる巨人ととある動物がうまれたこととされている。その動物とは?
まずはじめに、何もない空間と大きな穴だけがあった。そこから立ち上る湯気が凍りつき、炎で溶かされ、その中からうまれたのが巨人ユミルである。同じようにうまれた牛の乳を飲んで成長し、様々な巨人や神々がうまれた。
7. 北欧神話において海に引き潮や満ち潮がある理由は?
- 海の底で大蛇が暴れるから
- 死者を掬う網が引かれるから
- トールが飲み干そうとしたから
トールとロキ、トールの従者のシアルフィ、ロスクヴァが巨人族の館を訪れ力比べを挑まれた際に、酒の飲み比べと騙され海に続いた杯を渡された。全て飲み干すことはできなかったものの、引き潮ができるほどの勢いに巨人も驚いた。
8. 神々は不老不死ではないが、女神イドゥンが管理するある果物を食べることで若さを保つことができる。その果物とは?
イドゥンは黄金のリンゴを管理している。巨人スィアチの策略によって攫われたことがあるが、すぐにロキによって取り戻された。ちなみにスィアチのところへと連れていったのもロキである。
9. フレイは恋煩いにより自分の武器である“勝利の剣”を手放すことになった。その後巨人との戦いで使ったとされる武器は?
10. 日本語では“神々の黄昏”とも訳される世界の終末。古ノルド語ではなんと呼ばれている?
厳しい冬が3度続いたあと、巨人族が神々の世界に攻めてくるとされる。世界は滅びるが一部の神々と人間は生き残り、新しい世界を築くという予言がされている。
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