415系の基礎知識? #国鉄415系近郊形交直流電車
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1. 415系の制御車のトップナンバーは?
- クハ411-301
- クハ401-301
- クハ411-1
415系導入当初は、401系・403系を0番台に、421系・423系を100番台にする計画があったため、クハ411は301から始まったそうです。
2. 415系は途中から冷房車で新造されたが、冷房用MGはどの車両に搭載したか?
- クハ411の偶数番号の車両
- クハ411の奇数番号の車両
- モハ414
ちなみにクハ411-307・モハ414-4・モハ415-4から冷房車で新造されました。
3. クハ411-335はどんな特徴があった?
- 415系では初の事故廃車
- 415系唯一の冷房準備車として製造
- 415系では初の他形式からの編入車
踏切事故で423系のクハ421-43が廃車となった代替で新造されたためです。ちなみに423系と同時に廃車となったので、415系初の老朽廃車ともなりました。
4. 415系のシートピッチ改善車は何番台になった?
1978年の増備車からシートピッチが拡大され、100番台になりました。
5. 415系100番台には4形式あるが、4形式目が登場したのは何年?
1985年の常磐線15両化のために登場しました。当初は8両編成の中間車として使われました。
6. 415系では1982年からオールロングシート車が登場したが、何番台?
常磐線の混雑緩和のために登場したオールロングシート車は500番台となりました。
7. 1984年から415系で700番台として製造された車両で、新造されていない形式は?
700番台は常磐線15両化で、既存の4両編成に3両追加して7両編成にするために製造されたので、クハ411は製造されていません。なお、1989年にサハ411-707がクハ411-701に改造されています。
8. 1986年から415系は大幅にモデルチェンジされましたが、何番台になったか。
- 1500番台・1700番台
- 800番台
- 1000番台
1986年から増備された車両はステンレス車体・ボルスタレス台車を装備したロングシート車で、1500番台となりました。また1両だけセミクロスシートの車両が増備されたため、その車両のみ1700番台となりました。
9. 415系で最後の新造車は何年に作られたか?
最後に新造されたのは、常磐線で2階建て試作車のクハ415-1901を組み込んだ編成でした。
10. 415系には1990年に800番台が登場したが、他の415系とは何が違っていたか?
- パンタグラフ部分を低屋根化
- 修学旅行専用車
- 113系を交直流電車へ改造した車両
JR西日本七尾線電化のために113系を交直流電車に改造した車両です。ちなみに1986年にはクハ115からクハ401に改造された車両が1両ありました。
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