後半は臨時回送 #京成試運転クイズ

出場試運転は規定で八千代台までいかなければなりません。

S73は動揺測定で、全線を走行します。

これには架線検測と動揺測定が当てはまりますが、午前中に千原線を行い押上線と上野に行って午後に宗吾参道方面に下ります。

ユーカリが丘にて特急と快速の通過待ちを行います(快速はユーカリが丘停車)

新製後の試運転はS57スジでS53表示で運行します。京成はこのようにスジが被ることがあります。

新製後の試運転は公式試運転という扱いなので、普段の宗吾参道〜八千代台の他に東成田まで乗り入れる為路線が変わります。往路と復路で区間が変わると往復で同じのS57が出せないのでこういう形を取ります。

普段はS57ですが、休日に出場試運転を行う場合はS53で行うからです。この場合も八千代台までいきます。最近では9201Fが行ったので話題になりましたね。

S列番は自社線内完結の臨時運用の為、出すとエラーが出るという理由で出して運行を行いません。京成車が北総線に来る時もK列番を出すので架線検測は99K、AE試運転は普段同様AE○○で行います。

回981列車は1660K(61K)と違い毎日行われるのではなく、事前に設定しないと走ることが出来ない回送列車です。その為、車両故障が発生すると運用が回らない為その日中にS35で返却し、夜の回2080列車で送り込みます。

S45は夕ラッシュ前に自社線内高砂以西と直通先で運転見合わせの場合に、泉岳寺方面から来る列車の代わりに送り込まれる回送です。基本西馬込からの快速特急の代わりになるので8連が多いです。