福島県民でも難問 #福島県クイズ第5弾
福島県民でも難問を取り揃えております。「福島マスター」「真・福島マスター」目指して挑戦してみてください。
ビュー数556平均正答率46.6%全問正解率3.1%
正答率などの反映は少し遅れることがあります。
1. 『ふくしま』の語源「吹島」。この「島」は、どの島?
- 福島市の信夫山
- いわき市小浜町沖の照島
- 猪苗代湖の翁島
正解は「福島市の信夫山」です。
諸説ありますが、かつて福島市の福島盆地は水が溜まった巨大湖で、現在の信夫山が湖の真ん中にある島でした。
この島に、吾妻山から強い風が吹く事から、『吹く島』となり、福を願い『福島』と改められました。
戦前には『吹島』との表記がまだありました。
2. 鎌倉時代に芦名氏が会津領主に就いてから、幕末松平容保公が転封されるまでの間の歴代会津領主・会津藩主に含まれるのは?
正解は「伊達政宗」です。
天正十七年(1589年)に摺上原の戦いで、芦名氏を倒してから、天正十八年(1590年)に、奥州仕置で蒲生氏が新封されるまでの約一年間会津150万石の領主でした。
上杉家は謙信の次代景勝が慶長三年(1598年)から慶長六年まで120万石で治めていました。
3. 福島県福島市にかつてあった福島城。またの名を『大仏城』と言いますが、読み方は?
4. 応永二十年(1413年)、鎌倉公方 足利持氏に対し挙兵し、持氏の叔父 稲村公方 足利満貞の御所を襲撃し、結果 大仏城(福島城)を失ったのは?
5. 元禄二年4月、俳人松尾芭蕉は12泊13日の日程で福島を北上しました。そのうちある場所で7泊8日(雨天延泊1日)の長逗留しました。その場所は?
正解は「須賀川宿」です。
須賀川宿では俳友の相楽等躬宅に宿泊し、3回の句会をひらきました。
郡山は宿泊のみ、飯坂温泉では1泊2日過ごしました。
6. 1881年4月25日、現在の福島市で発生した大火「甚兵衛火事」は、二階堂甚兵衛方の銭湯みどり湯からの出火でした。出火原因とされているのは?
- 銭湯の湯釜の種火
- 他の銭湯からの放火
- タバコの不始末
正解は「甚兵衛のタバコの不始末」とされています。
約5時間の火災で、現在の福島市旧中心市街地は東側を一部残し、ほぼ全焼。被害は人家約1800戸、死者7名の大惨事であった。この火災により、福島から江戸の町並み風景は一掃されました。
7. 昭和四十三年(1968年)に福島県いわき市の大久川河岸の双葉層群より発見され、平成十八年(2006年)に新種認定された首長竜の学名は?
- フタバサウルス・ススキイ
- ススキ・エラスモサウルス
- フタバスズキリュウ
正解は「フタバサウルス・ススキイ」です。
普段耳にする フタバスズキリュウ は 学名ではなく 和名 となります。
尚、属科はエラスモサウルス科です。
8. 1952年新種の桃「れー13号」は、福島県での研究栽培の結果、1979年に「あかつき」となりました。あかつき命名前の栽培研究時の識別は?
正解は「もも農林6号」です。
白桃と白鳳を組み合わせた、れ-13号を全国12県で試験栽培がされ、福島県のみ300gを超える大玉化の栽培技術を確立し、1979年に「もも農林6号」から「あかつき」と改め、品種登録がされました。
9. 福島民報新聞記事によると、信夫三山暁詣りで奉納される『大わらじ』の全長が10メートルを超えたのは?
正解は「昭和25年」からです。
昭和36年は、最大級の全長15m・全幅2m・総重量3.5トンの大わらじが奉納された年。
昭和43年からは、現在の全長12m・全幅1.5m・重量2トンの大わらじが奉納される様になった年です。
10. 明治二十三年(1890年)、競売に掛けられた石垣だけの廃城の鶴ヶ城跡を一括購入し、松平家に寄付したのは?
正解は「遠藤敬止」です。
会津藩士の家に産まれ、18歳で籠城戦に参加し、長じて渋沢栄一に見出だされ、その後七十七銀行の頭取を務めた人物です。天守閣再建の際に、城内に氏の功績を称える頌徳碑が建立されています。
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